その通り! ふゆざきです。
応用編として、「お見事ッ」ってのもあります。(マテ
一辺の長さが、rの正三角形の高さは、*1。この正三角形の面積は、
*2。
で、この正三角形からなる内接六角形の面積は、*3。
当然、円の面積は、コレより広いので、目的となる円周率は……って、あれ?
この場合、円の面積を計算するためには……だめだった。
前提として、円の面積が、単位正方形に対して、何倍に相当するのか、って事を証明しないとマズそうだからねぇ。
んじゃ、アプローチを変えて、長さで引っ張るとなると、
まず、内接正六角形*4と外接正六角形を想定。
円周は、当然この内接正六角形の外周より長いんだから、半径に対する円周の比は、6を越えることになる。
今度は、外接正六角形の外周の長さを求めることになるんだけど、この外接正六角形の一辺の長さは、円の半径の2/3×√3倍*5。これを6倍すると、外接六角形の外周の長さになるので、4√3。
半径rに対する円周の長さの比は、6<円周率<4√3という事になる。
ってのを、延々繰り返していって、大まかな数値を計算したのが、初期の円周率だったような気がするのよ。
一応、外接正三十二角形まで続けていくと、実用充分な精度の円周率が求められたような気がしたのね。
って、まぁ、今日も、どうでも良い話で区切り更新って事になったねぇ。
困ったもんだ。まったくもって。
(´・ω・`)
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