『皆の往く途・歩く途』#17

のだめの時間、もう少し何とかなんないかなぁ。ってぼやいたところで詮無きことなんだけどねぇ……
今週と来週は、春高の影響でますます深くなるみたいだし…… orz
救いは、日本シリーズの影響は受けないことか……


えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
んで、3つ目になる今のパートは、3/22から。
……おさらい作ること、考える方が良いのかもしれん(汗)。

んでは、本文。

準備#2

<-『準備#1』

「別にさ、ユウをラスクのところに回すのは良いとしても……って、アロエちゃんが言ってることが気になるけど……」
 組み合わせに気になるところがあったのか、ぼやくようなルキアに呟きに、タイガは、とっとと動いてしまえと言いたげに、割り当て案を投げ込んだ。
「んなら、この際、晩餐組と飾り付け組で分けてまえばええやないか」
「どうやって分けんのよ?」
 タイガの意見に、ルキアは不機嫌そうな表情で答える。
「まず、ユリとヤンヤンは外すわな?」
「一応ね。って、外したところでユリは、ラスクの手伝いに行きそうだけど」
「判りきっとることはいちいち確認せんでもええ」
 と口を挟んできたルキアに、無駄な確認は不要だと告げて、確認を続けた。
「次に、俺らを外すわな」
「なんで、私たちまで外すのよ」
「仕切り屋まで一緒になって準備の準備してどうすんのや? 仕切り屋の仕事は、流れを保つことやないんか?」
 と、ルキアの不平には、真っ当な意見でタイガも答えた。
「それもそうなんだけど……」
「んで、割り当ての決まっとる、ラスクとアロエちゃん、カイルとクララが、こっから外せるわな」
 と、タイガが確認したところで、ルキアが思い出したように、短く声を上げる。
「どないした?」
「マラリヤも、外して」
「え?」
「マラリヤを晩餐組に入れるの、ちょっと恐くてさ」


「なぁ、ルキア?」
「言いたいことなら判ってるから」
 改めて、予め外すべき人物をはずし、その後の状況まで考慮した割り振りが決まったことで、その面々を思い浮かべて、タイガも、困惑したような表情を浮かべていた。
「けど、これがきっと、最善の組み合わせなのよ」
 と自分を納得させるためなのか、言い聞かせるようにルキアもつぶやいていた。

 飾り付けの準備を担当するのは、アロエ、ラスク、ユウ、セリオスマラリヤ。
 一方、晩餐の準備を担当するのは、カイル、クララ、レオン、シャロン、サンダース。となった。
「飾り付けの準備、捗るとええな……」
 もくもくと作業に没頭する五人の様子を思い浮かべてしまい、タイガも、ぼんやりとつぶやいてしまう。そんなタイガの呟きに、ルキアルキアで、頭を抱えそうになりながら、答えていた。
「言わないで。私も、ちょっと失敗したかな、って思っちゃいそうなんだから」
「でも、まぁ、ラスクとアロエちゃんが居るんやから、そんな心配するほどのことでもないやろ」

To be continued... -> 『準備#3』

ダベリ

そんなに長く続けるつもりはないんだけど、未だに書きたいシーンに到達できていない、この現実(苦笑)。orz
最後まで読んでから、ここを見ていると仮定して話を進めるけど……
飾り付けグループの面子に、作為を感じた人がいたとしたら……「ばれた?」とだけ。
さてと、その作為が発動する部分をこれから書かなきゃならんので、この辺で。
今日のところは、ここまで。続きは、また明日。
「想い出は億千万」の歌詞ってさ……所々、恐ろしく染みる部分があるのよね。ま、それ以外にも、ロックマン2をリアルタイムでやってたのも効いてるかも知れない。
アレ、永パというか、無限増殖出来たんよねぇ……
って、どうでもいい話でしたな。

チョットマテ。明日は土曜日だ。週末はまたがないのに、何書いてんだよ、俺。

って訳で、訂正。

今日のところは、ここまで。続きは月曜日に。じゃ、良い週末を。