2週間近く休んでたんだから……やっとかないとね。

考えてみたら、いろいろと情報を整理する必要もあるんじゃないか?
って気もする戯言のおさらい。

……考えてみたら、まるまる一年、なんのかんので書き続けてたんだもんなぁ。

ある意味、前提状況。

師弟関係

まず、ロマノフをとっかかりにして樹形図にすると、ラスクの両親(マイケル、ルーシアのエンライトン夫妻)とシャロンの父親(アリエル・パーシュート*1アメリア、サツキが、兄弟弟子。で、そのアメリアの弟子になるのが、ラスクを始めとする十四人。
つまり、ラスクたちは、ロマノフから見れば孫弟子にあたる存在になるわけですな。

それとは、また別口で考え中なのが、レオンの父親、ナイジェル・ハートの位置付け。ここで、ナイジェル氏もエンライトン夫妻と同級生にしちまうと、いろいろと話を膨らませることも出来るんだけど、さすがに、そこまでやっちまうとご都合過ぎないか? って自制心も同時に動いていたり。

あ、そうそう。年齢面、種族面も考慮すると、ロマノフ・マロン・リディアの三人が、アカデミー設立当時のメンバーだったりするのm(謎の落雷)

いつ頃の話?

今回の『皆の往く途・歩く途』に関しては、開始時点は、タイガが上級に昇格して程なく、って頃合い。
なので、年末ですな。思いっきり。

後、ついでに、アカデミーの年度も、二月スタートの一月終了って事にしてしまおうかと思ってみたり。
そうすると、アロエが一番年下って事になるな。

本文のおさらい。

 ユリとラスクの二人が、賢徒号を授かって程なく、タイガとサンダースを除いた八人が続々と賢徒号を授かっていくのを見て、クリスは決心を、そして、ロマノフは、決断した。クリスの決心は、商業学部への入学。それは、弟が、両親の名を正式に受け継いだ以上、自分も、受け継がなくてはならない、との義務感を持つ必要もなくなった影響ではあった。多少遠回りになったとしても、自分たちをここまで育ててくれた義理の両親への恩返しをしよう、と考えたからだ。彼女は、それをルームメイトでもあり、知己でもあるシャロンに、真っ先に告げていた。
 ロマノフは、空中教程で誕生した数多の賢徒たちを賢者に磨き上げるために、地上での訓練過程に教程を進めるべきだと考えていた。そのために、教導に就いている五人の教導員と、保健教員のミランダに招集をかけ、教員会議を開くことにした。
 教程を進行させようとの教員会議の招集を目にして、教え子の中で、独りだけ中級に留まっていたタイガの存在が気に掛かっていたアメリアは、その事が原因で、寮監督から外されるのではないかと戦々恐々としつつ、教員会議に出席した。その席上で、教程進行を告げられたのだが、異論もなく、その提案を受け入れたガルーダ・フランシスの両名を始めとする出席者に、アメリアは反対を掲げるのだが、説得されるような格好になっていた。

……ってたったこんだけのことを七日間も使って書いてたのか、俺。(汗)
さてと。明日からは、この続きに、ってことでね。
正直言うと、まだ、書きたいシーンのとっかかりにも到達できてない始末。⊂⌒~⊃。Д。)⊃
けど、この書きたいシーンに、話を誘導することが出来るのかどうか、不安になってきていたりするのですな。これが。

*1:ラスクとシャロンの関係、ラスクの両親とロマノフの関係などは、一番最初の昇格話『境界線』にて言及。