言うとることは錬金術なんじゃけど……

ん~……
最初、上映時間を見た時、「う……」って呻きそうになったんだけども、
いざ、見てみると……
これでもか、これでもか、とイベントをたたき込まれて、
十分に楽しめたな、って認識になってしまったのが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3。


ただまぁ……
今回は、見てて……R-TYPE履修者の血が騒いで……
「ぉぉぅ…… バイド……」とうめいてしまったり。
まぁ、R-TYPEほど、液体飛び散るって印象はなかったけども、それでも……うん。
あれは、ほんと……バイドだった……うん……


あと、出来ることなら、4DXで見たかったんだけども・・…
全然時間がかみ合わなくて、吹替版を選ぶしかなかったのは、ちょっと寂しいかな、って。
全体を通してみてみれば、今回の主題は、人に歴史あり、呼び名に関係性宿れり。
過去2作で、そのルーツが語られたピーターをはじめとしたガーディアンズの中で、
かたくなに口を閉ざし、ピーターからの呼び方を決して認めなかった、ロケットの前半生に焦点を当てたことへの印象が、ね。
なので、うん。最終盤の清算の場面が、ほんと見事に昇華したように見えて、よかったなぁ、と。