MOVIEバトルロワイアル観てきた

とりあえず、真っ先に浮かぶのは、英寿が「いい人ポイント」をきっちり稼いでたこと。
たしかに、物語の軸が、彼にとっては、まったく自身の軸に関わることのないモノであったことだったり、
呉越同舟となった相手が、無欲であったことが影響したかもしれないけども、
それでも、作中において確認した事象を、自身への報酬に反映させるってのは、簡単な話じゃないよね、って。


あとは、五十嵐家のママさん、頑張りすぎ、とか、カゲロウも五十嵐家の一員なんだなと、改めて感じ入る言葉があったりとか、
十分に堪能することのできる密度だったな、と。


おいら個人としては、龍騎は履修してないので、ゲストに関しては、感慨とかは全くなかったけども、
それにしたところで、あの戦闘力はパネェなぁ、とか思ったり。
状況をも利用して闘うことができなければ、生き残ることが難しくなるように、デザインされた物語を生き抜いた面々なんだから、
当然と言えば当然の話ではあるけども。


最後は……タイクーンGMかぁ……
GMは、何であんなことになってしまったのか、それと、タイクーンに謎の不穏要素が息づいてるとか、
ギーツの物語は、相応にややこしいことになりそうだなぁ、と思い知らされたりした次第。