なるほど。誤差5%以内なのか

まぁまぁどうでもいい話。ふゆざきです。
日常生活なら、誤差±5%とかザラだろうし。


とにもかくにも、どうでもいい話。
ってのは、単純に、60度の弧をとるのに、その円の半径を使えばいい、ってやり方を昔習ったんだけど、
この方法だと、正六角形を描く際に、 どうしても、7つ目の頂点が、出発点と重ならない、ってのがあって、
どうしてなんだろうなぁ、ってことを考えてたんだけども、
まぁ、数値で考えれば、当たり前の話なのよね。
弧度法においては、60度と同義になるのは、π/3。
このπ/3、分子として載ってる円周率πは無理数なので、シンブルな整数比に落とし込むことができないものの、
近似値として3.14を引っ張ってくることで、大まかな数値を計算できる。
とりあえず、もう少し、有効数字を増やしたいので、3.1415辺りまで数値を挙げて、計算してみると、
π/3は、1.0471となり、誤差5%となる1.05を下回るので、
コンパスでとった弧の長さは、π/3と考えても問題ない、と乱暴に結論することができるよね、とかなんとか。
まぁ、もっと単純に、誤差5%となる3.15より円周率は小さいので、誤差としては許容できる範囲に収まる、って形で済ませればいいんだけれど。


ただ、ここまでつらつら考えてて、
コンパスは同一距離上の点を描画する道具だから、単純に、正三角形をプロットしてるのと同じなのでは?
って今回の区切り更新のネタを全否定する事実を思い出してしまい、不貞寝したい気分になってしまったり。
愚者の考え、休むに似たり、とはよく言ったもんだなぁ、と得心することしきりで、
きょうの区切り更新を切り上げたり。
なんか、おおまぬけねぇ。(遠い目)