2Xモード・フォレット・スコア実績解除のために。注意編。

昨日の分と同じように、適当に折り曲げてみたり。

キャラオーバーについて。

さて、前提編1で、撫でる程度に触れたキャラオーバーについて。
教材として収録した動画では、徹底的に回避していたと思っていたのだが、精査してみた結果、キャラオーバーを発生させている場面があったことが発覚したので、実際の場面を3枚程度の連続写真として取り上げてみる。
まずは、実際に、低レベル進行60億突破動画にも収録されている、第6章廃楽園の一場面から。

ここで注目して欲しいのは、フォレットの頭上から下に向かって移動していくパワーアップ反応弾だ。この時点では、軌跡が画面上に向かって伸びていることが確認できる。その次の写真は、この場面から、12フレーム*1程度経過し、アイテム変換を行った直後の場面となる。

反応弾に変換エフェクトが発生し、この後、軌跡におおよそ沿った形で爆風が発生し、そこから、リングが発生することになるのだが……

多数の反応弾の軌跡に沿うように、爆風が発生していることが確認できるが、フォレットの頭上には、まったく爆風が発生していないことが見てとれると思う。
ちなみに、このアイテム変換でのスコアの増分は、途中でコウモリの撃破で発生したアイテムの獲得分も含まれるので正確とは言いがたいが、およそ1億800万点と推計された。
そこから、このアイテム変換で発生したアイテム数を推計してみると、1028個前後という数値に落ち着くので、スコア的にも、キャラオーバーを発生させてしまったと解釈する以外無い結果が導き出された。


もしかすると、たまたま近い位置で変換したから、表示やスコアの表示が省略されてしまった、と解釈する向きもありそうなので、今度は、違う場面を引っ張り出してみたいと思う。

同じ動画から、第1章聖夜の一場面から。
この場面では、下から上に向かって移動する反応弾の軌跡の長さと位置に注目して欲しい。

先の画像の2フレーム後にアイテム変換を行った。このため、画面からは、パワーアップ反応弾の軌跡が消えてしまっていることを確認することができる。

そして、最後の写真がコレ。軌跡を伸ばしている最中だった、下から上に向かっていくパワーアップ反応弾の軌跡に沿うように、爆風が発生している。なので、長さが足りなかったから、という反論も封じることができる。


基本的に、デススマ2Xの2Xモードのスコアアタックは、尻尾を伸ばし、熟成させることで得点源となる大リングの発生を促す、という流れに落ち着くのだが、それに執着しすぎると、今度はキャラオーバーを招き、スコア的に損失を招くことになると言うことが判っていただけだろうか?
とは言うものの、Lv3デス+Extraのように、発生する反応弾の数も多い場合は、キャラオーバーによる損失は、むしろ織り込むことで、より多くの大リングでアイテム枠を埋める、という戦略に昇華させることもできるのだが、今回のように、低レベル進行を行う場合、発生する反応弾の数も、圧倒的に少なくなるので、キャラオーバーの発生はスコアへの損失に直結することになる。そのため、この少ない反応弾を有効活用する意味でも、軌跡が多少短くても、赤くなるまでの時間を短くし、錬金の回数を増やすことでスコアを伸ばす、という戦略に落ち着くことになる。
低レベルならば、低レベルなりのスコアリングの戦略・戦術を組み立てれば、フォレットというキャラの特性は、それに応えたスコアを導き出してくれるキャラだという事も出来る。

ボーボの特殊弾をこぼさない。

「特殊弾をこぼさない」とはどういう意味合いか?
とりあえずは、こちらの画像を見ていただきたい。

正直、画質はよろしくないが、この画像は、トレーニングモード第2章・遺跡Lv1でのトレーニング中の様子をDVDレコーダー経由で、PCに取り込んだもの。
ま、そんなキャプチャ環境に対する話はさておき。
ボーボの特殊弾には、貫通特性がなく、敵対物体の中を移動する際に、攻撃力なり射程距離なりをアイテムに変換つつ前進する、と説明したと思う。これは、「敵対物体の中で特殊弾が打ち消されるようにボーボの位置を固定できれば、最大の点効率を得られる」*2、と言い換えることができる。
この事は、フォレット・ボーボ組の点効率の高さの一因に繋がっている。
さて、こうなってくると、「こぼす」、つまり、特殊弾が射程距離なり攻撃力なりを有したまま敵性体を突き抜けてしまった場合、突き抜けてから消えるまでの時間は、全くの無駄になってしまう。
このため、こぼすことは極力避けなければならない。
少ない得点要素を、自分から減らす必要は無い、という意味合いとなる。

*1:リプレイを、HDMI経由でSC-500N1にて取り込み、Aviutlにてフレーム数を計測って流れ。

*2:同時に「特殊弾の射程ギリギリで炙っても、点効率は上がらない」とも言える。