な、なかなかキてたわね。

買うなら、こう……一気にがさっと。ふゆざきです。
でも、地元で買えて良かった良かった。


うん。久しぶりに、こう……クラクラ来たね。読んでて。
とかなんとか。
ってのは、「モコと歪んだ殺人鬼ども」の単行本を見つけ出して4巻まで買ってきたんだけど、「思春鬼」並に命の軽いマンガだなぁ、と思い知らされたり。
「思春鬼」を読み返してても思ったんだけど、反転邪郎氏の作品って、(読者側にとっての)「正気」って概念が、ファッションの一部でしかないような、そんな鮮烈で恐ろしい世界だよなぁ、とかなんとか。
「思春鬼」側のメインギミックとも言える「世界お掃除機構」なんて、その象徴的な存在のように思えるし。
まぁ、言うまでもない話ではあるけど、これだけ鮮烈な物語だと、ハマる、というか、合う人とそうでない人との差は大きく出るから、ネタとして取り上げることはしばらくは続くかもしれないけど、買うかどうかは、自己責任で決めてほしいですな、とかなんとか。


ってところで、今日の区切り更新は切り上げ。
にしても、「モコと歪んだ殺人鬼ども」1巻のamazonの在庫が一冊減ってる*1ってのは……恐ろしいもんだな。

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*1:11月10日時点では4冊在ったのが、11月11日時点では3冊に減ってた。