だから、これは、七周目じゃないんだってば。

この前の金曜日だったっけ? 前回の「ルパンvsコナン」が放送されたのって。
で、それを受けての劇場版ときた。


一通り見終わっての感想としては、『席を立つのは明るくなってからにしよう』って事と、『蘭姉ちゃんは泣いていい』……ぐらいかな?
いや、今の段階じゃ、これぐらいしか言えないでしょ? とかなんとか。
正直なことを言えば、これを見ているうち、余裕のある間は、頭を半分、新編の咀嚼に向けて、残りの半分で見てたんだけど……
まぁ、それぐらいでちょうど良かったのかな? って印象。
コナンについては、もう伏線を探し回ったりする楽しみがないような気がするんだよな。
ルパンの方は、毎度毎度で権謀術数が渦巻きまくってるから、スタイル的には、また今回も、ルパン側に寄ってるのかな?
ただ、前作が良い感じに絡んでて、また、ふとした瞬間に、その前作の流れが関ってて、それが話全体を締めくくってるって造りは、嫌いじゃないんだけどね。


けど、一番意外だったのは、キッドの正体かな? まさか、そういう形で繰り出してくるとは思ってなかったからねぇ。
こんな事やられると、次は、さ。キッドvsルパンとか期待したくなっちゃうよね。