なんだけど、ちょっとね。避け気味だった縦画面STGとかね。
虫姫さま for XBox360
って事で、こっちでも、フルHDで堪能するべく、やってみたんだけど……
まず、アレンジは……ヒドイネ。(´・ω・`)
今回も、4面で終了。全然先に進める気がしないんだよなぁ。
で、その後で、360版のマニアックを何回か。プレイしたのは良いんだけど、スコアアタックだと思っていたのが、実は、ただのスタンドアロンプレイで、リーダーボードに登録されていない、という展開。(´・ω・`)
とは言え、そこで気落ちすることなく、何度かスコアアタックでプレイして、ようやく2ndエクステンドを越えるまでのスコアを出すことができましたよ、と。ね。
なんだけど、個人的には、アレかなぁ。360版アレンジのオートボムは、ちょっとペナルティが重すぎるかなぁ、って気がしないでもなかったり。そうでなくても、能動ボムに比べて持続時間や威力の点でペナルティ喰らってるのに、そこに輪をかけて、全没収ってのは、二重のペナルティな気がしてね。それだったら、威力減殺か威力同等・全没収のほうが、ペナルティとしてバランスが取れてるんじゃないかなぁ、って気がね。
まだ、ゲームモードでは遊んでないんだけど、それでも、十分遊べる程度の出力遅延だったので、良い買い物したかな? って印象。
けど、黒ボディかぁ……360も黒くしたくなっちゃうねぇ……(マテ
冷静になって考えてみたら、虫姫さまでの画面設定は、アップスケールされてる状態だった。
その論拠としては、画面全体を埋める拡大率の違いってのがある。
基本的に、アーケードゲームの画面分解能ってのは、公式に明かされることはないんだけど、
例外的にエスプガルーダIIの攻略DVDのブックレットには、この分解能を連想させる数値が記載されてて、
その数値を長短辺のピクセル数に当てはめると、QVGAとなる320×240に相当する。
で、360に移植されているcave-STGって、背景は2倍拡大で、そうで無いものは2倍拡大をスムージングされるので、
ゲーム画面の領域としては640×480。これを、150%拡大すると、720ピクセルとなって、
D4相当の表示走査線の本数というか、短辺側のピクセル数になる。
結果、2×1.5=3と導き出された倍率が、基板のピクセル数に対する720ピクセルの比と言うことになる。
さて、ここで、基準となる数値を240で計算し直すと、フルHDでの短辺側のピクセル数1080の倍率は4.5となり、拡大率では、225%である必要が発生する。
ところが、実際には150%で、1080ピクセルに収まるので、素のピクセル数は、360。
D4クラスで作られていた映像が、1.5倍拡大されて映像機器に出力されている、という事になる。
この結果、虫姫さまは、D4までしか対応しない、と結論することができる。
という次第。まぁ、残念ではあるけど、仕方ないね、ってところか。
次は、BDプレイヤーでも探すかい? とかなんとか。(ぉーぃ