……なかなかに壮絶な数値が出てるわね。

手作業カウントだから、まぁ誤差も無いわけじゃないけども。ふゆざきです。
これは……かなり致命的だな。


なんといいますか……
昨日の続きと言えば、昨日の続きなネタで。
まぁ、参考資料程度に、ケツイExを使って実機での検証をかけた、って話を昨夜したんだけど、その時に撮ったaviファイルとaviutyを使って、何回ぐらい遅れが発生していたのか、って事を確認してみたのね。
……こんなとこをしてたのも、実際の動作状態では、ぜんぜん判んなかったのよ。
そりゃ、格ゲーとかなら、互いに干渉する距離にして、攻撃させてみて、って形で判るんだろうけど、これが、即応性を重んじるSTGの場合だと、目に見えるほどの誤差ってのは、致命的って事もあるからねぇ。
なので、予め収録して、その収録したデータを使って、ガチャガチャやる、ってのが王道になってくるからなのね。
で、件の結果の方は、だ。
ケツイという作品の制限などもあって、完全な測定とは言いにくいけど、参考程度の数値で言えば、試行回数459回中、RAP-Exで操作する1P側が、TEで操作する2P側に比べて1フレーム出遅れたのが、13回。対して、2P側が1P側に対して1フレーム出遅れたのが、66回。大体7回に1回は、TE側が出遅れる、と言う結果に。まぁ、出遅れを1フレームに限定したのは、ケツイの場合、画面内に表示できる自機の弾の数が22発までと多くないことと、自機側で発射できない場合は、発射エフェクト自体が表示されないこと。
あとは、自機のメインショットの位置のズレで把握できるのが、1フレーム程度、って事もあるんだけどね。
なんせ、その時に繋いでいたのが、Cボタンでね。このCボタンがシンクロ連射されるようなスピードなのさね。まぁ、Cボタンに接続したのも、こっちの方が、より少ないショット撃ちが可能だったりするからなんだけどさ。


しかし、これほどまでに差が出るとは……って、差が出てるから、TEとか猫FSを使わなくなった、ってところも無いわけじゃないんだけどさ。
ま、今日の区切り更新は……調べてみて、愕然となったよ、ってな話にしてみたり。

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