手持ちの基板でいろいろためしてみた。

とりあえず、今日の第一見出しでネタにした件について。
結果。

このSSは、15ピンRGBケーブルを介してSC-500N1に放り込んで、VideoKeeperで取り込んだのを撮影したもの。
非常に残念な結果に終わりました。(´・ω・`)
残機表示のハイローの中でも、一番左のそれが、ね。切れてるでしょ?
XRGB-3に放り込んで、アップスキャンさせると、これがきっちり表示されてるんですよ。そんなわけでねぇ……それが残念だなぁ、と。
それでも、もう少し突っ込んで調べてみたら、誤差が4ラインになっていたんで、多少はマシになっているのかな、とかなんとか思ったり。本当は、XSYNC-1経由でのアトラクトデモ中のスクリーンショットがあれば万全だったんだけど、それを忘れている辺りが、あれだなぁ、とか思ったり。
そっちは、別の機会に宿題としておこうかと思ったりもするところ。そうでなくても、フォトライフの使用量がリセットされてないから。

で、だ。基板を引っ張り出して、動作確認をしてみたんだから、そのままついでに、ラインダブラーモードにしたXRGB-3に映像信号を放り込んで、その出力信号を、分配機を通して、567と997に放り込んで調べちゃえ、って思って、そのままチェックさせてみたりした。
ら、こんな感じになった。

基板A 基板B

基板Bじゃねーよな。バレバレだってーの(爆)。
まぁ、基板Aの方は、何を稼働させているのか判らないと思うんだけども、コレを調べるとき、その前に動かしていたふた虫様を片付けた後だったので、再び引っ張り出すのが面倒って判断から、まだ出してなかった黒姫さまにしたからねぇ。って、匿名にしてる意味ねーじゃん。
さて、んじゃ、まぁ、黒姫さまから行きますか?
とは言え、こっちはこっちで予想通りの結果だからねぇ。L997が認識している映像信号は、解像度はVGA相当、水平同期周波数は、31.4kHz。垂直同期周波数は、60Hzと、予想の範疇。ラインダブラーモードで動作させているから、そこから逆算していくと、水平同期周波数は、15.7kHz、1画面を構成する表示走査線の本数は240本。
で、整数領域に絞り込むようにしていくと、水平同期周波数は、15.72kHz、垂直回帰するまでの走査線の本数は、262本で、そのうち240本が表示走査線。という数字になるかな、ってところ。
で、ケツイの方は、垂直同期周波数が、若干下がって、59.1Hzとなっているので、それに併せて水平同期周波数も下がる格好になっていると。
で、ここまで調べてくると、もう少しやりたいこと、と言うか、欲が出てくるんだよな。L567で、ラインダブラーで遊んでみたい、って欲がさぁ。
けど、現状は、それが叶わない夢なワケでねぇ。
うーん……工具、コンテナ辺りも買い足して、なんとかするべきかねぇ……実験できるように。