って事で、結局、月曜の1回目の上映で観にいったんだけども……
人多すぎ。
O（オー）列なんて後部で見たの久しぶり……というか、初めてだわ。
って事で、ヱヴァ「破」を見てきたんですがね……
時節も時節ですから、えぇ。ネタバレ回避って事で行っとこうかと。
で、今日見てきた時に、予告というか、告知もあったんですがね。
2017年・世界大統領誕生ってテロップを見て、「あ゛、始まった」とか思ったのは、内緒。
……えぇ。実は、『20世紀少年・第3部』だったってオチなんですがね。
で、ヱヴァ・破を一言で表すならば……
いろいろ揺れます。
以上。
他に言うことがあるとするなら、「空から少女が降ってきた」とか「サービスカット全開でお送りいたします」とか、「やっぱ、ボーダーって流行？」とかかな？
毎度おなじみ、地上波放送終了後の、ネタバレ全開節でございます。
個人的には、社会見学の施設のデザインに、逆にした「生命の樹」が使われていたら、冬月の台詞と相まって、皮肉めいた暗喩となって面白かったんじゃないか？ と思ったりもしたんだが……アレはアレで十分か。
劇場版では、ヱヴァパイロットに演出の焦点などを絞り込むことで、掘り下げにかかっているのかな、とか。
ただ、ヱヴァの場合、シンジにとってのBMGも要素としては見過ごせないところにありそうなので、それが、アスカとなるのか、それとも、マリとなるのか、と言うところが読み切れないか。
後は、終盤に登場したカヲルの言葉の意味とか。
一つの完成を見ることになるかも知れない、『Ｑ』がどうなるのか。そこかな。
とは言え、また、凄惨な戦闘シーンを見せられることになったら、正直凹むわ。
劇中に登場する食材の話で、魚介類は言うに及ばず、で、肉類も絶望的、と言う状況下にありながら、発酵食品は生き延びていることに、軽くカルチャーショック。
あ゛ー……でも、些細なことを突き始めると、アレだな。きりがなくなっちまうな。
けど、そう考えると、あの世界の味噌汁って、俺たちが知ってる味噌汁とは、味が確実に違っているような気がしなくも無い。鰹節の生産は、ほぼ絶望的。昆布も、状況説明や気候的状況から、生育は困難に近い状況と考えられ、味噌汁なんかでは、土台となるダシが期待できない状況にありそうでね。
まぁ、個人的には、些細な考証の甘さで、ちょっと醒めた、ってところではあるんだけどね。
