1億ぐらいは……って、まぁ、キャラにもよるか。

18:34。やっと、発送完了のメールが来たよー
まぁ、発送完了のメールが発信されるのは、早くても、締め切りの後だとは思ってたんだけど……
1月の大復活サントラ、先月の第1部の時は、翌営業日には発送完了のメールが届いてたのよ。
けど、総合スレを見ていると、しかも、ショップ停止の狭間に発注できた面々だけっぽい辺りが……
今回の争奪戦の凄惨さを物語っているわけで。
とは言え、これで……虫姫さま回りで欲しいものは一通り抑えたかな。
心残りがあるとすれば、「虫姫さま」のサントラを買い逃したことではあるけども……
あれなぁ……フィギュアがなぁ…… orz
とかなんとか良いながら、本題に移行してみようか。

千里の道も一歩からとは良く言ったもの。

急がば回れ、大回り。
さてと、デススマの話をしようか。


このゲームの秘密の実績には、「億万長者」「もっと億万長者」「もっともっと億万長者」という3つのスコア関連の実績がある。
この3つのスコア関連実績は、それぞれ、1億到達、2億到達、3億到達で解除される。
ちなみに、4億越えれば、充分トップクラス*1であることを考えれば、「億万長者」はともかく、それ以外の二つの実績となると、結構難度の高い実績であることが理解できると思う。
閑話休題
で、この「億万長者」って実績なんだけど、実のところ……
フォレット・ローザの高火力組なら、「continue0-ALL Clear」できるようになれば、「億万長者」解除も案外近い場所にある。実際問題、ここに、「ティラノでの無抵抗な1ミスが無ければ、初クリアで1億到達も夢じゃなかった」ってのもいるわけだしさ。
……orz 思い出すだけで、凹んできた。


とは言え、いろいろと理解しないと始まらないところもあるけど……
いきなり空ロックだの、王冠割りだの、と言った事から始めるのではなく、もっと基本的なところから始めていこうよ、って話。

スコア稼ぎは技術。その技術は、階段である。

段階 理解する事
〜4500万 ショットとレーザーの使い分け
スコアシステムの基本
火山を選択することに大きなメリットをもたらすタイミング
〜ノーコンティニュークリア パターン構築の必要性
ロックショットを使う事のメリット
〜1億 パワーアップ中に攻撃をとめる意味
王冠を割るべき時、割らざるべき時の区別
メリット・デメリットのバランス
〜1.2億 フィーバー*2させることの重要性
稼ぎやすいと言われる場所
〜1.5億 ハイパーを発動させる累計カウンター値の目安
リチャージの概念と導入するメリット

とまぁ、フォレットというキャラの場合、「応用段階」とみなすべき技術を、一切会得する必要もなく、1.2億までは到達することができる様に思える。
事実、俺が『任務完全遂行への雑な手引き』を書くために、何回も繰り返して再生した1億初突破時のリプレイでは、ロックショットは安全に進行するために選択する攻撃で、第3章1幕のデスサイズ、第4章のジルバ、ティラノサタン第2形態以降などで、「回避に専念するため」の安全策として使う程度で、リチャージなどはまったく使っていなかった。
まぁ、お手本にしていたDVDのパターンを真似してWハイパー*3できるようになろうとあがいたんだけど、どうしてもリチャージしようとすると火山でのスコアが伸びず、2回エクステンドすることが難しくなったので、諦めたんだけどさ。

一応、次のステップのことも考えて書いたつもり。

最初に湖畔ステージを持ってきたのは、このステージが、基礎技術とも言える、ショットとレーザーの使い分けができる様になったかどうかが、1幕ステージの中で、顕著に表れる影響。それ以外にも、湖畔には、ロックショットで破壊することが最大利益となる敵が存在しない事もある。
つまり、「ショットとレーザーの使い分け」と「弾避け」を身につけ、その精度を高めるのに、もっとも向いているのが、湖畔ステージであるということだ。
中には、森や港町から始める方が累計カウンタが回せるのに、と言う意見もあるかもしれないが、その選択を行うのは、非デスモード・峡谷無視でのAll*4が安定してからでも遅くはない。
なぜなら、港町には、

  1. 影響が大きくないにせよ、ロックショットで破壊する方が利益の高い敵の存在
  2. 安全策はレーザーでの処理でありながら、メリットが大きいのはショットでの処理となってしまう敵の存在

と言う二点から、レーザーとショットの使い分けを身につけさせるには相応しくないと判断する点があること。
森は……純粋に難度も高く、ロックショットも積極的に折り込む必要のあるステージであること、から第1章での選択を避けた。
第1章での選択であれば、やり直すにしても、時間的なダメージを小さくすることができるし、2幕で2回エクステンドすることができれば、その先の練習をより長く行うことができる。


まぁ、結局のところ、最重要になるのは、『できない事の方が多くて当たり前なんだから、できる事を増やしていく』って事。
だからこそ、目標を設けやすいステージを冒頭に持ってきて、練習するにしても、通しでやるにしても、手軽にやれるようにしている、ってのもあるんだけどね。

自分のリプレイを記録して、偶にでも良いので観る。

下手に技術論に振り回されるより、自分のリプレイをみて反省することのほうが、三倍は得られるモノがあったりするから、結構侮れないのですよ?
追い詰められた当事者として観るだけではなく、客観的な立場で、自分のプレイを観ることができる、と言うのが一番大きいんだけどね。

フォレットでのランキング上位陣のリプレイを比較対象としてダウンしておく。

週間ランキングなら、1億程度のリプレイもダウンできるだろうけど、それでも、週末になる頃には10位ラインが2億弱になってて、結局、理解するにも、ある程度のスキルレベルを必要とするリプレイになってるだろうけど、それはそれで良いかも知れないかな、と。
と言うのは、巧い人のリプレイを観るというのは、「百聞は一見にしかず」を地でいくところがあると思うからなんよ。最初は、何を狙っているのか、理解できなところも多いと思う。けど、どこかしらには、理解できるところが有るはず。たとえば、「自分が、このボスと戦うときは、こんなに早く終わらないのに」とか、「どうして、それがあっさり避けられるんだろう?」とか。
わかりやすいところだと、森3のウローンの第2形態に移行するとき、「どうして、そこに行くの?」とかね。


ま、そういうのはさておき。
最初は、判らなくても仕方ないと思う。ただ、判らないことは、絶対に真似をしないことが重要。
その代わり、判るようになってくると、自然と真似できるようになったりするのよ。もっとも、その頃には、基本技術の土台が固まっているから、真似できる段階に到達できているんだけどね。

回りくどく、くどくど言ってきたけども……

結局のところね、『基本を疎かにしても、スコアアタックで成果は出ないよ』って事。
デススマの場合、フォレットを選択していれば、基本の積み重ねだけで、1億は出せる。というか、フォレットで1億が出せないうちは、基本ができてないって事。
空ロックだ、リチャージだ、何だってのは要らない。
まぁ、王冠割りぐらいはできる方が良いけど、それ以上に基本ができなきゃね……って事。
ショットとレーザーの使い分け(アイテムカウントを増やすために必要。)と、被弾しないこと。この二つが、何より重要になってくるもんでね。
後は、様子を見てのハイパー発動とかができるようになれば、1億に到達できるようになる、って次第。
基本は大事だよー、って話で、無理矢理・尻切れトンボ気味に締めくくり。


さてと……
明日は……多分、ふた虫様のDVDをみて、ぽかーんとしてることでしょう。(ダメジャン

*1:リーダーボードに登録されている、フォレットのEx-Offコースのトップスコアが4.8億。

*2:パワーアップ中に累計カウンタが1万に到達すること。出現するアイテムが全て大王冠になり、スコアを飛躍的にのばす準備が整う。

*3:1ステージ中に2回ハイパーを発動させること。1回目のハイパーで確実にフィーバー状態に持ち込み、大王冠を大量に出現させられる場所で、ハイパーを終了させ、100個以上の大王冠を回収し、ほぼ即時にハイパーを発動させること。上級者なら、スコアアップに繋がる技術だが、初級者程度では、損失の方が大きい。

*4:ここでは、『任務完全遂行』解除の条件を満たすことを大前提とする。