来年は、なにやら、ヒンデンブルグ号が舞台になるとかならないとか?

見出しタイトルから、ネタバレ全開かよ!>自分
枠がバシルーラされても、コナンは、今年も元気です、ってところらしい。
なんかさぁ、コナンとポケモンクレしんは、長寿シリーズになってるよね。クレしんなんてさ、今年の秋に、もう一回、関係作品が公開になるし。
アレは、どういう扱いになるんだろ? クレしんの劇場版って、二次? それとも、三次?


どうで良い話になってるけども……
って言うのもさ、下手に口に出せんのよ。ただ、正直なことを言うと、告知でのDAIGOの露出が多すぎたのは、マイナスポイント。だって、登場人物から、消去法で断定することができてしまうんだからさぁ。驚きはないよね、ってところ。


んで、来年も劇場版制作されるそうです。
そうそう。今年はね。犠牲になる施設がなかったよ? クライマックスに、爆破……は、有るような無いような、ってところか。最初に、帝都タワーが出てきたときは、「あ゛ー、今年は、これが派手にぶっ壊されるんだ」って思ったけど。ちょっと、数見過ぎですね。おいら。うがった方向からしか見られなくなってるってのはさ。(汗)



ミスディレクションと伏線とそこはかとないパロディと。

話の筋立て自体は、ミスディレクションと伏線を用いて、『名探偵コナン』というストーリー(以下・原作)の本筋と、『漆黒の追跡者』という作品のストーリー(以下・劇場版)の本筋とを絡み合わせて組み立てられている。ので、登場人物の些細な反応にも気を留めていたりすると、『あ゛ー、やっぱり』と感じてしまうかもしれない。劇中でのジンの行動は、納得できなくもない。利用できる形で存在しているからこそ、『危険物』になるのであって、二度と利用できなくしてしまえば、それで充分だったわけでね。とは言え、あそこまでの行動に出たのは、ベルモットからの連絡があったからなんだろうけども、そのベルモットも、発覚を早めるような行動に出ていたような気がするし。
あの今際の言葉も気に掛かるしね。
何らかの形で、サスペンダーが使われることになるのは予想できたんだが……まさか、スリングショットにするとはね。


ちなみに、作中でのジャケット原案は、UK版のものです。アレは、渋いわ。

ΓとLは、確かに似てる。

実行犯は、無駄に金を使ってるなぁ、って印象かな。作中で、麻雀牌が使われているところがあるんだけども、そのために、二組の麻雀牌が使用不能になるんだよね。それを見ると、「あ゛ー、もったいないなぁ」って反射的に思っちゃってね。
それ以外だと、三角が出てきた時点で、ギリシア文字って事は察しが付いたんだけど、そこで思考停止して、『ギリシャ語?』とかって発想になっちゃったんだよな。
んで、今回、「おっちゃん、惜しすぎるぜ」と思ったのは、最後の捜査会議での場面。
「動物の形になる」と言っておいて、なぜ、そこでおおぐま座が出てこなかったのか、ってこと。
んなところか。

総括

去年の「ちょっとアレかなぁ?」ってシナリオに比べると、今年の方が見所があったように思える。
ただ、余りのゼロガンナーっぷりに、ちょっと引いた(笑)。
さてさて、来年のは、どうなる事やら。