RAP2Saの改造を目論むのは良いとしても……

RAP2以降のボタン配列よりも、RAP(初期モデル)の配列の方が、良いような気がするんですな。
実用的な面はさておき、受け入れるパーツの幅の広さって意味合いでは。


そんなことはさておき。


RAPをコンパネのコントローラーの皮として利用する場合に、ふとネックになりそうな部分に思い至ってしまったわけだ。
前にも言ったように、おいらが目論んでいるのは、RAPの持っている機能の多くを活かしたまま、PSプロトコルへの変換部分だけを殺して、外部に出力できるようにする、って事。
そんな事を考えずに、単純に、二股にして結線する、ってだけなら、苦労する事なんてほとんど無いと思うんだけどさ。


ネックになりそう、って直感したのは、RAPの制御基板ってのが、連射スイッチの枠に収まってしまっているってことなのよ。
それが何を意味するかっていうと……
連射制御とPSプロトコルへの変換が、ワンチップで行われている可能性が有る、って事。
もしも、ワンチップだったりすると、RAPの連射機能を活かしたままAV7000用のコントローラーにする、って目論見はあっさり頓挫することになるんだけども……
実際の所はどうなんだろうなぁ……
折り見て、RAP1をバラしてみるか。

余談

一部で囁かれているRAP ExEのレバーステーに接続されたコードだけども、アレ、単純にGNDの可能性有るんだよな。
テスタで、フレームだったか、USB規格でのGNDピンとの導通チェックをしてみたら、ブザーが鳴ったからさ。


あと、ExEのステー固定用のネジ。ねじ山潰した? って思ってしまいそうなぐらい、空回りするもんで、怖くなって、2Saについてたネジと交換したよ…… 多分、8mm前後のM4ネジなら、なんとかなると思うんだけど。結構怖いぜ?