『XBox360全機種、ご好評に付き完売いたしました』とか見て、ちょっと引いたふゆざきです。
そういえば、ヴェスペリアも減っていたような気がしなくもない。
昨夜の検索弄りのネタに、ちょっと繋がる話なんだけども、最近のプログラム系授業って、フローチャートの書き方とか教えないのかな、ってちょっと思ってさ。
もしかすると、意識したことのない人の方が多い話かもしれないけども、プログラムって奴は、基本的に工程指令書で、フローチャートってのは、その指令書の設計図的な位置づけのモノなのよ。
なんで、こんな話をしてるかって言うと……
一見、同じに見える二つのコード。
if (foo != 0) 実行文1-then節; else 実行文1-else節;
と
if (foo != 0) 実行文1-then節; if (foo == 0) 実行文2-then節;
ってのは、フローチャートに書き起こしてみると、まったく違った流れになるってことだからなのよ。
まぁ、書き方というか、フリーフォーマットでの記述の作法ってのは、宗教的な側面も持つから、滅多にダメ出しをされることは無いと思うんだけども、この例のように、文法的に、まったく異なる意味合いになってしまう書き方に関しては、確実にダメ出しを喰らうだろうからね。
なんというのかな。
長く生き延びているプログラム言語の文法って、必要十分な仕掛けが定義されているモノなのよ。
なんて、化石のお節介を撒き散らして、今回は一区切り。
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