コイツは、ある意味、儲けモノ。
いつ頃拾ってきたのか、もう忘れたんだけども、うちの近所のゴミ捨て場に、どういうわけか、ビデオデッキが捨ててあって、その入出力端子を見ていると、出力端子が複数あったので、「これは、もしかすると、分配機として使えるかも」とか思ってしまったんだな、これが。
んなわけでさ、即刻回収(マテ)。
で、それから、かなりの時間、放置してあったんだけども、昨日、思うところあって、分配機として使えるかどうかを確認してみようと、動作チェックをしてみた次第。
んで、結果は、昨日書いたとおり。
一応、分配機として利用可能であることを確認。
したのは良いんだけど、ケーブルがないんだよな……
(´・ω・`)
改造RAP、その後。
実のところ、両面テープを貼り付けた後、ネジまで張り付いてしまって、外せなくなるんじゃなかろうか?
と、心配になっていたんで、ばらせるかどうかを確認するために、ドライバーでくるくると。
結果。
問題なく外せませした、と。
分配専用機と疑似分配機の違い。
さて、こんなことを書き出しているのも、どちらにも、それぞれに利点・欠点があったりするからなんだわな。
ビデオデッキの方は、一応、入力系統は3。で、出力系統が2と、一応セレクタとしても使用可能、ってところなんだけど、専用機の方は、占有スペースが小さく、また、消費電力が小さいこと。あと、出力系統数が4だったりするのと、S2対応・D端子信号の分配ができる、とか地味にメリットがあったりするんだよな。
とはいえだ。
正直なことを言えば、この接続形態に関しては、先がないことに替わりはないんだから、そんなに拘る必要もないのかも知れないけど……
はてさて、どうしたもんかねぇ……
分配機を買うか、それとも、ビデオをそのまま流用して使うか……
って、どっちにしても、ケーブル買ってこないと始まんないんだけどな。
とりあえず、折った先で表にしてまとめておくんだけどもね。
難しいところだのぅ。
対比項目 | XVI-2 | 拾ってきたビデオ |
---|---|---|
消費電力 | 最大12VA(≒12W) | 定格31W |
入力端子 | D/コンポーネント端子、S2対応S端子、ステレオ音声端子 | S1対応S端子×2、S端子、ステレオ音声端子×3組 |
入力系統数 | 1*1 | 3 |
出力端子 | (D端子・S端子・ステレオ音声端子)×4 | (S1対応S端子・ステレオ音声端子)×2 |
サイズ | リンク先参照 | 未計測。ぱっと見、RD-XS34よりも、分厚い印象。 |