ピクセルサイズとドットピッチ

考えてみれば、CRT全盛だった頃は、アスペクト比なんて、画面サイズを弄ることで解決してたんだよなぁ……

あの頃は、今のように、解像度、というよりも、分解能と言った方が相応しいのかな?
分解能の比率も、色々なモノがあった。

まぁ、細かい話は、ね。それぞれに繙いてもらうとしてだ。


この時代、ドット、というか、ピクセルの大きさは、不特定だったのさ。
それじゃ、どうやってアスペクト比を調整していたかと言えば、テストパターンなどを使って、それが真円に見える、だの、正方形に見える、だのと言った方向で決めていたわけよ。

ただ、そういう時代だったから、分解能って奴は、結構自由がきいてた。
処理速度を稼ぐために、ドットを荒くしても問題なかったんだけども、その代償として、D/Aコンバータが必要だった、って話もあるんだけども……ね。


なんで、こんな話をしてるかって言えば……簡単なことなんよ。

基板で遊ぶのが、とにかく面倒くさくなってかなわん!

ってことだけでね。
結局は、ここに帰着するんだねぇ(汗)。