閃いたっていうのは、たいしたことじゃないんよ。

昨日閃いた、ってのがどういうことなんか覗きたいな、って思った人だけ見といてよ。
正直……『閃いた』って言葉に対して、期待させていたとすると、その期待とは、全く別方向に向かって走ってる話なんでさ。


最近、PC用のモニタを買い換えようと思っているんだけども、取り敢えずの選択基準としては、こんな感じ。

  1. 目が疲れない。
  2. スタンドは、左右に90度ずつ回転できること。
  3. 長辺と短辺の比率、つまり、アスペクト比は、4:3であること。それが不可能であるならば、最低でも、4:3のアスペクト比を維持できること。
  4. 1280×1024を維持できること。

とまぁ、結構贅沢言ってるんだけども、このうち、「長辺と短辺の比率が、4:3であること」以外は、今使っているL567で実現できているのよ。
早い話、買い換えるんだったら、これよりも、性能の高いモニタにしたいってこと。

で、具体的に、どんなモニタがあるのか、と思っていろいろと調べて回ってみると、これがまぁ……実に微妙なアイテムが多かったりする。一般用のテレビモニタでは、ワイドが主流になっているのが影響しているのか、PC用モニタにも、ワイド化の波が押し寄せてて、実機のデモでは、ワイドが主流になり、4:3モニタは、隅っこに追いやられる始末。

しかも、回転、というか、ピボット機能に対応したモデルでも、右には回せるけど、左には回せない、と言う状況。
その状況を打破しようと思うと、いわゆるモニターアームに付け替える、って作業が必要になってくるわけだ。
ところが、このモニターアームってのは、力学的なバランスの問題から、デスクの天板にクランプ止めするか、穴を開けてネジ止めするとか、そういう作業を必要とするわけよ。
ところが、困ったことに、おいらがPC用の机として使っている机は、もう……何年前の代物なんだろ?
と言いたくなるほど古い机なわけよ。事務机として使うには、効率が悪すぎる天板の高さでさ……orz

アームを使おうと思うと、こっから変える必要が出てくるという状況。
ところが、この机を置きかえようと思うと、撤去する道をどうしたものか?
という物理的な問題が立ちはだかりましてですね……


早い話が、八方ふさがりになってしまっているわけよ。

それだったら、左右回転を諦めればいい、って話になってきそうなんだけども、それをすると、今度は、基板が遊べなくなるわけよ。
まぁ、ね。基板を遊ぶんだったら、中古の筐体を買うのが一番の近道なんだけども、さ。クリアしなきゃならん問題が多いもんで、それだったらさ、手元に有るモノを有効活用するのが一番の近道じゃんか。
……閑話休題


さて、基板も遊べるようにしておきたい、が、アームをつける場所がない。アームを着けられるようにすることも出来ない。と、見事に八方ふさがりな状況に陥ったおいらなわけですが……
昨日、ちょっとした野暮用でホームセンターまで脚を伸ばしたわけさ。で、ふと気がついたのが、
『使えるように設えてしまえば良いじゃん』
という、どっかの女王様が言ったか言わなかったな発想。
正直言うと、今の生活区域って、空間を有効利用できていないので、それを改善するために、DIYなラックなぞ使ってみるか? って気分にもなっていたわけでね。

なんだけども……今ね……これに必要な材料をどうするか、ってところが気になっててね。


え? 基板で遊ぶとき、画質が低下しても良いのかって?
……筐体で遊ぶのが最善なのはどうしてだと思う? そこは、妥協しているわけよ。orz
Windy2は、右回転しかできないらしいから……(´・ω・)

まぁ、20インチクラスだったら、TVBOXesで、800×600で出力しとけば、力業なDotByDotになるわけだし。
……でも、正直、前途多難。
モニタを買い換えるなら、いっそ、基板買っちまおうかって気にもなってくるから、不思議不思議。