今回のM/B再生に関して、買ったもの。

  1. ルビコンコンデンサ20個。(ZLHのφ8mm。10V1500uF)
    • こいつがなければ、始まらない。
    • 切り替わったのか、在庫がないらしい。耐圧・容量共に的確な商品もあるが……径が合わないという致命的な欠陥が。orz
  2. コテ台
    • 電子工作セットの中に、コテ台も入っていたんだが、簡易的な物だったために、恐くなったので購入。
  3. スッポン
    • 手動式半田吸い取り器。有るのと無いのとでは全然違う。スルホールを再貫通させなくても、コンデンサを取り付ける方法はあるのだが、生来の不器用さを知っているので、再貫通させられるように。
    • この道具の使い方を理解するため、基板を幾つ、ジャンクにしたことか。って、全部、もう使う予定のない代物なんだけどさ。
  4. 容積6.6lのコンテナボックス
    • 工具箱替わり。それまでは、百均で買ってきたCDケースを使っていたけど、それだと半田ごてが納まらない、などの難点が有ったので。
  5. ケーススピーカー、ATX電源スイッチ、パイロットLED
    • M/Bに通電確認用のLEDがある、と言うのならパイロットLEDは、不要。以前言ったように、ATX電源スイッチは、或る工具で代用できるのだが、原理を理解してない人間まで見ているといけないので、ここでは書かない。
    • この辺りは、ケース改造・ケース保守のための部品で、単独で使うことは、普通は考えていない。が、電源スイッチ・ケーススピーカー・パイロットLEDをセットにした検証セットなるモノもあるので、意外に侮れない存在。

他にも、チップセットクーラーとかも買ったは買ったけど、コレは、修理とは関係ないんで、別枠の話。
バラックケースとか買わなかったのか? って聞かれそうなんだけど、今回のように、素人修理後の起動試験に、ケースを使うのは正直面倒。いちいち組み付けるのも面倒な話だしさ。
それだったら、M/Bにスペーサーでもかまして、そのまま稼動させるのが、楽なんよ。検証セット使って。
ズボラとか言うな。
面倒くさがりなだけだ。