でも、ナゴヤドームで胴上げなんて……ねぇ?

ナゴヤドームでの胴上げは、(ビジターのを)見ていることの方が多かった」に表現を換えられるな、と思ったふゆざきです。
おはこんばんちわ。


いやぁ、一晩明けたわけですがね。めでたい。うむ。今年のポストシーズンは、最良の形だったな、と。心残りがあるとすれば……
レギュラーシーズンをトップ通過できなかったことぐらいなんだけど……ま、それも、日本シリーズへの良い助走になったと思っておけばいいかな、と。
確かに、まだアジアシリーズが残っているので、それが終わらないと、本当の意味で終わったことになりゃしないんですがね、始まるまでは、日本一になったって現実に酔わさせてくんさいな。
しかし、今年は、見事にビールかけをやった球団が3つに割れましたなぁ。
レギュラー優勝の日ハム、巨人。で、日本シリーズを制したドラゴンズと。
このような結果を受けて、ノイズを撒き散らす球団、というか、爺が居なきゃ良いのにな、とちょっと心配になってしまったり。
今回の方式にしたことで、こうなる可能性があることは、充分に予見できたことなんだし、パリーグでも導入直後には「レギュラーをトップ通過できても、優勝できなかった」球団があったことにも目を瞑って導入したんだからね。

けど、総当たりすることが当たり前の日本球界で、プレーオフを導入するのは……どうなんだろうなぁ? 70年代末から80年代初頭のパリーグのように、前期優勝、後期優勝って、優勝球団が複数生まれる可能性がある場合は、確かに意義があるし、アメリカのように、移動日程等の問題で同一リーグでも、当たらないことがある、または、回数が異なる球団もあるから、地区優勝を決めて、その地区優勝同士でプレーオフをすることにも意義はあるんだけど……ねぇ?

ルールが頻繁に変わらないことも、人気に繋がる一つの要素だと思うんだけど……ファンの声をくみとるつもりが無いんじゃ……人離れは続いていくよね、とかなんとか。

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