そうだ、そうだ。このこと、ネタにすんの忘れてた。

つ【力士が報道陣押し倒す 波乱の時津風部屋
Gyuさんところで見かけたニュースに関して。


俺は、Gyuさんとは、真っ向の立場かな。
まずは、無謀な取材をさせているマスコミ側の現場の責任者である、取材ディレクター・キャップが出てきて謝罪しろよ、と。
企業のトップは出てこなくて良いから。そんなの出てきたら、エクストリーム謝罪*1の「ロイヤルストレートフラッシュ」になっちまうし、変わり映えのしない風景は見飽きたよ、とな。
それに、件の事故は、起こって然るべき事故だと思うのよ。
確かに、彼我の強弱の問題はあるよ? けどさ、それ以上に、『表現の自由』と『知る権利』を免罪符にして、自制することをマスコミは忘れていないのか? ってことが重要だと思うのよ。


さて、こんな論法を展開していると、角界の肩を持っているように思われるかも知れないけど、時津風部屋での一件に問題がないとは、俺は思ってない。
無関係なところから見てても、角界には、問題点が山積していると思ってるから。

今回のことがきっかけになって、いろいろと風穴があけばいいのに、とは思ってるけど、空くことはないんだろうなぁ、って思ってしまう自分に、軽く失望(苦笑)。

*1:アンサイクロペディア記事につき、これにまつわる一切の抗議を却下します。