だから、フィクションとしてるわけなんだけど……

聖地巡礼だなんだってのを止めるつもりはないけど……

取り敢えず、おいらの考えを言葉にしておくと、
「『旅の恥はかきすて』と思ってる連中はやるな」
別に、アニオタだなんだってのは関係ない。こう言うのって、あらゆる部分に共通して頭の隅に置いておく必要があるはずのことなんよ?

白川郷で見られるような、『客寄せのために整備された場所ではなく、生活するために整備された場所であることを考えずに行動する連中が、全体の印象を貶めている』と言うことは、常に意識しなければならないことなんだから、客観視を持って行動することも肝要って事さね。

こんなこと考えるのもさ、QMAやってる時にさ、ゴミが散乱してる筐体を見ることがあるわけよ。ヒドイのになると、群がって連コインした挙げ句に、ゴミまで残していくような厨坊団まで居る始末でさ……


うわぁ……
何か、すっげーブルーになってきた……
ここはいっちょ、紅魔郷でもやって、更にブルーになるかな。(マテ

ちょっと落ち着いたんで、補っとくか?

俺が、この項目の頭に書いた『旅の恥』ってのは、自分の痕跡を残すような行動全般にわたる。
どうしても、異邦人である自分たちが忘れてしまいがちな事に、「自分がそこ(=目的地)を訪れることは、非日常であっても、そこには、そこで暮らしている人々の日常がある」と言うこと。
で、無くしちゃいけないのが、自分が「日常を送る立場になったら、どうするのか?」と入れ替える余裕と冷静さ。

ま、なんだ。
聖地巡礼って言い方もどうかと思うんで、言葉を改めさせてもらうけど、舞台探訪ってのはさ、テーマパークめぐりじゃないのよ。
何かの物語の舞台として選ばれる都市というのは、必ず日常が成立しているからこそ、舞台として選ばれているのよ。
そこは、日常があって当然の場所だし、また、訪れた全員を、非日常で迎え入れるテーマパークなどでは、ない。

ま、おいらが最終的に言いたいことはそこかな。