Gyuさんち方面

本編以外の本を追いかけ始めると、泣きたくなるかも。とかなんとか。
今日は、FSSに絞りますかね。

って、周辺の裏付けをとりに行くだけで、とんでもなく情報量が出てくる話なのよねぇ。F.S.S.って。

アイシャさんのこと

咲夜さんが、アイシャさんにあてがわれているのは、必然だと思うのですよ。(何の話だ、一体?)
ま、理解のハードルを高くするようなネタはさておき。
アイシャさんの場合は、一途であったが故に、もともとの才覚を、最強ランクまで磨き上げたような気がするのですよ。って、これは、これから買うで在ろう部分で触れられているので、この程度にしておきますが。
……けど、六巻から八巻の間には、通常、ファティマに姿勢制御を支援させつつ操作するMHを、身一つで制御して闘いきった、というアイシャさんの通常離れしたところが出てることですかね。

光皇警護師団とバッハトマ……

あの回の地上戦に関しては……結構しんどい描写が多かったんですよね。
向精神薬投与の場面もあったような気がしたけど、単行本にも入ってたんだったかな?
光皇警護師団に関しては、よほどの緊急事態*1でもないと駆り出されることが無く、また、エリートコースに乗るために通らなくてはならない関門でもあったりする影響で、腰掛けのつもりが、って事が、あの話での悲劇に繋がってしまったと。

ヤクトのこと

「あんのファッキンエアヘッド! 目ン玉の中にレーザー仕込みやがって。網膜焼けて使い物にならねーじゃねーか」って、パルテノの一言も良い感じにバカで。
まぁ、制作者が、「物語最凶のバカップル」のかたわれと評されるほどですから、必然なのかも。

けど、「立つよ」→見開き対比図付き全身像って流れは、破裂の人形登場シーンよりも、インパクトがあったと。
実剣でぶっ刺して、レーザーで吹き飛ばすとか……

ミラージュの姿を見たモノは……

畏怖を抱かせるためには、どうしても、何処かで生き残る人物が居ないと始まらんのですよね。
このことは、北斗の拳ラオウもやってることなんで、実に判りやすい話ではあるんですが。

そう言えば、この先、三代目として登場してくる、狂乱の騎士・デコース=ワイズメルも、ミラージュマシン*2を見ていながらも生き残った騎士だったと。

8巻の締めくくりだったっけ?

「ねえちゃん、ずっとすき」の一言は、かなり突き刺さるものがあると思うのですよ。
あまりに切なすぎて。

次は、9と10? それとも、一気に9〜12?

*1:今回駆り出されたのは、まさに、その緊急事態だった。

*2:K.O.G.も、形式上は、ミラージュマシン。