……えーりん、えーりん、FOE!
……いえ、何でもありません。ちょっと、汚染されているだけです。
えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
とうとう六つ目……
んでは、本文。
直前#2
<-『直前#1』 「そうそう、クリス」 ジタバタと抵抗するラスクを小脇に抱えて、自室に向かおうとしたユリだったが、なにかを思い出したのだろう。振り向いて、クリスを呼び止める。 「どうかなさったんですか?」 「私たちが、着替えに戻ってる間にさ、ヤンヤンが来たら、賢者服に着替えるようにって伝えてもらってもいいかな?」 と、ユリに告げられて、クリスの方も、彼女の言葉を予想し、また、そうするべきと、と予想していたのだろう。 「構いませんけど……」 語尾を濁しはしたものの、すんなりとユリの要求に対して、是の言葉を返した。とは言うものの、彼女が語尾を濁したことが気になったのか、 「けど、なに?」 思わず、聞き返してしまう。 「その、伝言は、誰からと言うことにすれば?」 「ルキアからって事で良いんじゃない?」 と、ユリが答えると、彼女に抱えられている格好になっていたラスクが、諦めたように、 「もう、降ろして……」 とぼやいていた。 「なんだか、ワクワクしてくるね」 自室から、会場に戻る道すがら、ユウの手を引きながら、アロエが彼に話しかける。と、ユウの方も、彼女に影響されたからなのか、 「けど、なんか、照れちゃうね」 と答えている。 正直なことを言えば、『姉』に申し訳なく思ってもいるのだが、そんな表情を見せると、逆に『姉』に叱られてしまうので、そんな気持ちを押し殺すための返答とも言いかえることができた。 とは言うものの、今の彼自身に、賢者服とも呼ばれる、白銀の制服を着る事に気恥ずかしさがないわけでもない。 アロエやラスクに比べれば、幾分マシとは言えるモノの、自分にも、何処かで『服に着せられている』との感がついて回っているからだ。 昇格直後こそ、『姉』と同じ肩書きになったことが嬉しくて、こちらの制服を着ていることが多かったのだが、セリオスやカイルが漂わせている雰囲気に負けてしまい、なんとなく、避けてしまうことが増えていたことも影響していた。 ――気にせず着ていればいいのに そんなユウの気持ちを察したからなのか、サツキが、以前、このことで相談したアメリアの言葉と同じ言葉をかける。 「それでいいのかなぁ……」 と、ユウは、誰にも気取られない程度の声でつぶやいていた。 To be continued... -> 『直前#3』コメント投げるまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。
ダベリ
芸が細かいよなぁ、ちゃんと、「えー」で右手を挙げて、「りん」で振り下ろしてるから。
……何の話なんだか。
えーっと、後書きっぽいこと、書く方が良いんだろうけど……
無いんだよねぇ。そういう事って。
下手なこと書くとさ、ネタバレになるでしょ?
かといって、明後日すぎる方向の話しすぎても、アレだし。
考えてみたら、月〜金の間って、これと第一見出しで、計3つのネタを消費してるんだよね。
……消費と言うよりも、ネタの浪費って気がしてきた(滝汗)。
まぁ、そんな感じで、ようやく準備も終盤ってところになってきたところで、今日はここまで。
続きは、また明日。
明日乗り切りゃ、また猶予が増えてくるわけだ。
あ、そうそう。来週の5/1辺り。更新がおそらく、昼を過ぎる思うので。んじゃ。