『皆の往く途・歩く途』#12

うーむ。ゲーセンに長く居すぎた……な。2時間近くいた計算になるんだから。
全部のテンポやらなんやらが、ぶっ壊れてるさ。⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ま、今日明日は、ゲーセン行ってる余裕がないから、良いんだけどさ。(。´・ω・。)



えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
んで、このパートの始まりは、再開日の3/12。

んでは、本文。

予兆#5

<-『予兆#4』

「でも、本当に、ユリさんたちまで引っ張り出せるの?」
 アメリアの申し出に対するミランダの返答は、その一言だった。
「ルキアちゃんは、そのつもりだって言ってましたけど」
「馬に蹴られなきゃ良いわね。ルキアさん」

 結果的に、異口同音に四回。ロマノフに言われたことと同じようなことを言われ続け、げんなりとした気分で、話を通しておこうと思った、養護のミランダとのやりとりだ。

 どことなく、浮世離れした印象を与える彼女のリアクションに、軽く不安を感じたのか、アメリアも呼び止めるように声をかけた。
「あの、ミランダ先生……?」
「何?」
「その、ユリちゃんの申し出で相談したときなんですけど、」
「良いことじゃない」
 ミランダの様子から感じた不安を、払拭したいと思ってアメリアは意を決して切り出したのだが、それに答えた彼女の様子は、あっけらかんとしたものだった。
「私としては、互いにないモノを補える、似合いの二人に見えたし、今はまねごとでも、いずれはそうなる時が来るんだから」
「でも…… 確かに、今のラスク君は幼いから良いとしても……」
 と、それは有り得ないな、と言いたげなアメリアの言葉に、ミランダがつぶやくように反論する。
「それはどうかしらね?」
「え゛?」
 ミランダの反論が聞こえてしまったからなのか、崩れた表情で、アメリアは答えてしまう。
「気にしないで。こっちのことだから」
 その呟きを誤魔化すことで取り繕おうとしているのは、言うまでもないのだが、彼女の口車に乗ったとは言え、その申し出を認めたことに替わりはなく、かといって、それを咎められてもいないので、アメリアも、それ以上追求しないことにした。
「まぁ、あの子たちのことですから、余り無茶な事はしないと思っているんですが……」
「判ってる。何かに備えていて欲しいって事でしょ?」
「申し訳ありません」
 と、アメリアが頭を下げると、
「その分、ニューイヤーで、出してもらうから気にしないで」
 と切り返されて、アメリアも、『そう来るか』と思う他無かった。

To be continued... -> 『予兆#6』

ダベリ

ミランダてんてがなんか言ってますけど、気にしない方向で。(ぉぃぉぃ
今日の話を最後まで読んだ後、と仮定してここを書くとすると、

で、あの惨劇に繋がっていくわけですよ。(……正気か?
閑話休題

さてと。このところ、ダベリが異様にシンプルになっていることに気がついた人もいるかも知れないけど、書くことがまーったくございません。
本文を書くことに必死になっているもんだから、ネタを集める余裕がないのよ。
いや、集める、って表現は正しくないな。自分の中で消化する余裕がない、と言うべきか。
俺自身の書くことに対する姿勢、と言うべきなんかな。
とにかく、なんでも、一回自分の中に受け止めてから、それを噛み砕いて、消化して、理解してからでないと、アウトプットすることができんのよ。
これは、自分の感情を表現するときにも関っていることで、「それでも、自制しているのかよ?!」と言われるかも知れないけど、かなり感情表現に関しては自制している。
……当然、引き摺ることもあるわけだけどさ。

なんつうか、どうでもいい話しとるなぁ、って気もしてきたんで、今日のところは、ここまでで。
続きは、また月曜日に。
んじゃ、良い週末を。