千尋の谷に落とされた?
ふゆざき: ぬきあし、さしあししのびあ…… ガルーダ: くぉらぁっ! ふゆざき:!!!!? ガルーダ: 私のところに報告に来いと言ってあるだろうに。 ふゆざき: ってか、せんせ。あんなの、絶対無理だって。昇格検定もクリアしてない*1ひよっこが闘えるわけ無いじゃん。 ガルーダ: ほぉ? じゃぁ、今日は何処まで行った? ふゆざき: えーっと、海底神殿だったかな? ガルーダ: ほぅ? ふゆざき:――焦りながら 皆が、さ。見るだけ見ていけって言うから、見学ってことで、連れていってもらったから。 ガルーダ: 今のトーナメントクラスは? ふゆざき: え? ガルーダ: トーナメントクラスを聴いとるんだ。 ふゆざき: 敗退が続いたから、今、セイレーンだったかなぁ……(汗) ガルーダ: なら、この有り余っている魔法石は、どういうことだ? 翁から或る程度のことは聴いとる。何が、セイレーンだ? 次回は、サイクロプスだと言うではないか! ふゆざき: う゛…… ガルーダ: ったく。貴様という奴は。真面目に出ていれば、そこそこの成績を出せとるのに…… どうして…… ふゆざき: だって、いろいろ面倒くさいし。 ガルーダ: ロマノフ翁と共に、そのたるみ切っとる性根をたたき直してくれる。 ふゆざき: 人に教える立場のせんせーがそんなことして許されるのかー! 児童虐待はんたーい! はーなーせー! おーろーせー!
……どんな状況やねん。まったく。