気がつけば、31話目。まだまだ、カタの付く気配がないです。orz
って、さ……こいつは、避けて通れんだろう? って話が一つ有るから、それに関る話にね。
コピペでごまかしすぎですか? ごまかしすぎですね(自嘲)。
スタートは、06/12/04。おさらいは、いつも、と言うか、毎度のように00年2月4日に。
昨日から、新しいセクションに突入。って、茶飲み話が終わったんで、セクションを切り替えただけのこと。
ところで、第1話へのリンクって……必要?
では、本文。
To the BORDER, It is 1 step more.#2
<- 『To the BORDER, It is 1 step more.#1』 コロセウム到達者全員が選択するカテゴリーを選択し、決戦の幕が上がろうとした瞬間に、ラスクの脳裏に「フラワー杯成立」とのイメージがよぎる。 ――後ふたり、フラワー連れが居たんだ…… と、自身のホーンドフラワーを見ながらのラスクの感想は、あっさりしたものだった。ペット杯が成立したことよりも、魔導士にとってのAランク、つまり、ペガサスランクでのメダル奪取の方に、注意が向いていたせいだ。 第一クォーターから順に、アクアマリン・ワーズ、トパーズ・カテゴリー2、アメジスト・グラフ、トパーズ・カテゴリー1との選択になった、この回のコロセウムでは、どちらかと言えば、ラスクに風が吹いたと言うことが出来る。 実際、召喚された十二体の模擬体にしたところで、ラスクにとっては苦労することは無かったのだが、一体だけ、輪郭が固定される前に詠唱に入ってしまい単独の撃破失敗になってしまった事が、悔やまれた。 コロセウムでの戦いの終わりを告げる、十二体目の模擬体が霧散する。 「今日こそは、メダルが獲れます……」 と祈り始めたところで、一つ、雷が落ちる。 ――ぼくじゃない! 最下位を意味する落雷から逃れることが出来た時点で、ラスクには満足だった。 二つ目の雷が、対戦相手に落ちる。 ――……二位以上?! 望外な順位に、ラスクの気持ちの中に、ちょっとした欲目が生じる。 ――初めてのメダルが、優勝だった…… 「痛いッ!?」 そのラスク自身に、三回目の雷が落ちた。 最下位で戻ってくるかも知れない、と予想していたアメリアにとって、シルバー相当のフラワーメダルを渡せる、という状況は、充分どころか、十二分に讃えて出迎えたかった。とは言え、しょげて戻ってきたラスクを見て、讃えるよりもまず、励ますことが必要に感じ、 「ここまでできるようになっていれば、充分じゃない」 ラスクの手を取ると、励ましの言葉を投げかけた。 「……二位じゃ喜べません」 「でも、初めてなんじゃない? ペガサスでメダルを獲ったの? その事なら、喜んでも、誰も咎めないわよ」 と諭されると、ラスクの表情が僅かに緩む。 「で、これが、今回のラスク君が勝ち取った証のフラワーメダル」 以前、勝ち取ったフラワーメダルを渡したときと同じように、ラスクの手に、それを握らせた。 そのメダルを手にしたことを理解すると、悔しさがこみ上げてきたのか、 「どうせだったら……」 とポツリと一言、悔しさを漏らした。 ――いい傾向、かな…… 「満足できてないんだ」 とアメリアが問いかけると、ラスクは言葉もなく頷いて答えた。 To be continued... -> 『To the BORDER, It is 1 step more.#3』
ダベリ
昨日よりは、ましになったかな?(って何が?)
なんというかねぇ……イベントメダルと、俺にとってのイベントが重なることが多くなったような気がしてね。
昨今のプレイ日記を観てる人なら判るように、ケルベロスでの初メダル*1も、イベント成立。で、今採り上げている話も、そう言う話。でも、本当に……毎日進行にして正解だったな。週末休んでたら、まだ二十一話目。つまり、二級の三話目。
QMA4稼動に食い込みますよ?(汗)*2
それぐらい、進行がゆっくりなんですな……困ったもんだ。
さてと。ラスクの初メダルが、確か10月初旬の話。で、この話をちょっと、膨らませて、ってのが、このセクションでの話題。取り敢えず、食い込まないように、願わくば……昇段した後で、この話を締めくくれたら、言うこと無いかなぁ、と思ってます。
目標にしてる人達と当たることが出来たら、なお言うこと無いんだけどね。……って以前に、ケルベロスに留まれるようになるのが先決か。
ま、今日は、こんなところで。続きは、また明日。