『名作は色褪せない』って言ったのは誰だったっけ?

讃えるべきは、ティム・バートンのセンスか、それとも、ジョニー・デップの切なさか。
シザーハンズを観て、それが20年近く前の作品で、古くささが感じられない事に、愕然としたふゆざきです。
おはこんばんちわ。

とは言うものの、本気で観てると27時頃まで作業が滞りそうだったので、途中で切り上げたんですがね。まぁ、ネット上で、大まかな流れを読んで、日曜洋画劇場で放送されたときに、たまたま見かけた『エドが削った氷を、雪と見立てて両腕をひらいて受け止めるヒロイン』の画が、ラストシーンだったと納得できたりとか。

まぁ、俺がことある事に採り上げる三本の映画、『ブレードランナー』『クロウ』『シザーハンズ』ってのは、それぞれ、物凄く印象的なシーンがあるのですよ。
『クロウ』では、復讐を果たし、墓地に佇む主人公をヒロインが迎えに。
シザーハンズ』は、言わずもがな*1
ブレードランナー』は、前に触れたよね。
どれも、地上波では、十年以上前に初放映され、それ以来、記憶に焼き付いて忘れることが出来ないシーンがね。
語り草となるシーンを撮れるのは、監督としては監督冥利に尽きるのかなぁ、そうでもないのかなぁ、とかどうでも良いことを徒然と考えている昼下がりなのでした。

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*1:故に、ホリデーシーズンに観ると、尚良いとされるのですよ