調べ事とかしながら更新作業していたら、この時間帯*1になってしまいましたよ?
昨夜の小咄も書いてないってのに。
でも……まさか、初めての決勝で、賢王メダル貰えるとは、思ってなかった。
by the way.
ゲオフのQMAやら音ゲーのレイアウトが変更されたって話は前にしたと思うけど、その影響が、キッチリでてましたわ。どうせ、そうなるんだろうなぁ、と思ってたことが実際にね。
……音ゲー待ちするんだったら、立っててくれんかね?
どないしよ? QMA4になったら、ホーム変更しようかしら。Loopにでも。ただ、遠いし、タイムサービスがないのが難点なんだが。
スタートは、06/12/04。おさらいは、いつも、と言うか、毎度のように00年2月4日に。
年越しまたぐ、セクションになってしまいましたな。作中では、『その境界線』をまたいでないのに。このセクションの頭は、06/12/30から。
ところで、第1話へのリンクって……必要?
では、本文。
The BORDER of close at hand.#4
<- 『The BORDER of close at hand.#3』 「力を持つ者は、相応の義務を背負わなきゃいけないの…… ここで学ぶ、ってのは、その事を知ることでもあるんだからさ」 ぼやくように、アカデミーで学ぶという意義を語るアメリアに、クリスは、タイガの言葉を聞き出そうと問いかけた。 「タイガさんは、なんと言っているんですか?」 「二人が、キング、つまり、次の昇格検定をクリアしたら、自分もナイトに、つまり、中級に上がるって」 「その言葉を信じてみてはいかがですか?」 とクリスは提案してみるのだが、アメリアにしてみれば、タイガの昇格に対する意気込みが、他の十三人とあまりに違っているために、その言葉を信じても良いのかどうか、にわかには判断することができなかった。そんな彼女の不安を見抜いたからなのか、クリスも背中を押すような言葉を口にする。 「大丈夫ですよ。二人とも、タイガさんを毛嫌いしているわけでもないんですから」 「確かに、ね……」 と、応えたあとで、ふと自分を省みてしまったのか、 「……私ってダメなのかなぁ?」 と落ち込んだように、つぶやいてしまう。 「どうしたんですか?」 「準生徒のあなたに励まされるなんてさ」 「確かに、ダメな先生かも知れませんね」 キッパリと言い切ったクリスの言葉に、アメリアも不満をぶつける。 「ちょっと〜、そんな言い方ってないんじゃないの?」 「だったら、この時間帯に、ここにいる事は、問題ないんですか?」 と、クリスに返されてアメリアがはっとした表情を浮かべる。 「そうだった! たまたま誰も来なかったから、ここに来たんだった!」 慌ただしく戻り支度を整えると、購買からの去り際に、 「安心して二人をトーナメントに迎えることが出来るわ。それじゃ、その時はよろしくね」 とクリスの返事を待たずに、バタバタと慌ただしくアメリアは、自分の控え室に戻っていった。 「慌ただしい先生だよね…… でも、ラスクが羨ましいな。アメリア先生に見てもらえて」 と、小さくなっていくアメリアの背中を見送りながら、クリスは、ポツリとつぶやく。 呟きが、静かなざわめきの中に溶けていくと、ラスクにはやや大きい、ハンガーに吊るされた白い制服に振り向いた。 「もう、すぐそこまで来たんだね、ラスク」 To be continued... -> 『To the BORDER, It is 1 step more.#1』
ダベリ
アメリア先生にとって、タイガは頭痛の種のようです(笑)。
ってのはどうでも良くて……
今、ちょっと考えているのが、close at handの第5話。つまり、明日からの部分のセクションタイトルを、このまま引き摺って良いのかって事。
正直なことを言うと、茶飲み話は、ここまでなのよ。って、最後のクリスの台詞を見れば、そう言うのも納得して貰えるのかなぁ、とかなんとか。
まぁ、変更するなら、そのタイトルは予想付いてると思うんだけどさ。今までのフォーマットにしたがうまでだから。
さてと。今日のところはここまで。続きは、また明日に。
*1:2時〜3時台