もうさ、“境界”シリーズって事で一まとめにしてもいいよね? ユリラスの一連の昇格話は。
まぁ、おまけとして、『うしろのカイル』も含めるべきかどうかは、後で考えるとして。
えーっと、まぁ、なんだ。ここの設定では、各生徒の肩書き、と言うか、階級や段・級位は、左襟に付けるバッジ*1に顕れる、って事にしたんだけど、この段・級位の顕れ方。
これにちょっと気を配ってみた。
えーっと、まず、段・級位に関してだけど、これは、もう一律表現で済ませることにした。賢者未満の場合は、「10−その時点の級位」が、で、賢者の場合は、段位−1って事で。
こうすることで、全階級の昇格直後は、全部星がない、って事で統一されるのさね。
で、シルエットの意匠に関してだけど、前に、書いたよね。
ま、改めて、表に書き出すとして……
階級 | 徽章にあしらわれるデザイン |
---|---|
修練生 | 十字に交叉する脈翅 |
初級 | 小人の横顔 |
中級 | 妖精族の横顔 |
上級 | ユニコーンヘッド |
魔導 | ペガサス |
と言う形に落ち着いてるのは承知していると思う。
? 賢者以上を今更隠すな? 判ってるんだったら、改めて書くまでも無いじゃんか。
で、徽章、というか、バッヂの左半分に、この意匠、で、右半分に、星が並ぶ、って事でね。
さて。問題になるのは、星の数が増えてきたときの配置。
バッヂに顕れるって事は、一見して、十種類の段・級位が把握できなければ意味がないと言うこと。なんだけど、実際のところさ、四つ星以下ではあまり、段・級位を瞬時に把握する必要性って少ないような気がするのさね。特に、魔導士以下の場合は。
んなもんで、五つ星以上の五段階*2、五段・級以上には、配置に応じた呼び名が付くんじゃないかなぁ、とかね。
でもなぁ……六つ星以上になると、見にくくなるからなぁ……
あ゛ー、星とは言ってるけど星、つまり、五芒星が配置されている必要はないのか。菱形でも十文字でも良いんだよな。
でも、そうすると、『境界越しの約束』での級位に関する発言を修正する必要があるけど……これぐらいは、許されるよね(とか、弱気になってみる)。