……おもたいわぁ。昨日の「トーナメント抹殺・保護例外発生」事件は。
まだ、抜けてねえもの。ようやくさ、C堕ちの危機から脱出できるかってところだったのに……
しかしさ、俺、妙にトラブルに遭遇してね?
プレイ回数たったの400回超でさ、2回も、プレイに支障を来すようなトラブルに遭遇って……
遭遇率0.5%前後って…… orz こんなところで運使いたくねーよ。
ん? 本当に、QMAだけで、そんなにダメージ受けてるのか?
……そんなの、聞くまでもねーじゃん!(号泣)*1
さてと、本文を始める前に、いつものようにコピペでお茶濁し。
えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。
で、このパートは、10/30から。
んでは、本文をば、どぞ。
Lask the ADEPT #4
<- 『Lask the ADEPT #3』 「ラスク君、もう良いわよ」 手持ち無沙汰を画に描いたように、椅子に腰掛けて足をぶらぶらとさせていたラスクに、アメリアが声をかけた。 その言葉を待っていたのだろう。すぐさま、椅子から飛び降りると控え室に駆け込んだ。 ラスクが控え室に戻ると真っ先に飛び込んできたのは、ふてくされているのか、ふくれっ面になっているユリの表情だった。 「うわ……」 鬼のような、と言うほどでもないのだが、とげとげしいオーラを纏っている彼女の様子に、思わず声が漏れてしまう。 「呼び出した理由が判ったら、怒り出しちゃって」 「怒ってません」 と、応えはするが、無表情な言葉では、ラスクには説得力があるようには見えない。 「ま、まぁ、明日一日は、自由に使っていいから」 「明日は、そう言うことで考えておきます」 「色のいい返事、ありがとう」 引きつった笑みを浮かべて、アメリアもユリの言葉に応えていた。 「ラスク君も、観戦したときに、気になった相手のこととか調べるのは構わないけど、トーナメント、フェスタへの参加は認めないから。明日一日は、しっかり休養すること。判った?」 「はい」 「私の呼び出しは、こんなところだから。今日は、自由にしてていいから」 とのアメリアの言葉で、ふたりは解放されることとなった。 「で、結局、何のために呼び出されたのかな?」 呼び出された理由がいまいち釈然としなかったのか、アメリアと話していたはずのユリから、事の次第を聞き出そうとラスクの方から話しかけた。 「デートしてきたらって」 「ふーん……?! え?」 「暑さも盛りだから、アクアアイルのアクアリウムを散策するか、いっそのこと泳いできたらどうかって」 彼女の口から出た言葉に、一拍遅れて反応したラスクを無視して、ユリは、惜しげもなく二つの目的地を口にする。どちらも、使うつもりがないにしても、口にはするな、使うつもりがあっても、その時までは秘密にするように、との注意がついて回っていたはずなのだが。 「どっちも……悪くないよね」 「そんな改めて、デートしなくても……え?」 と、ラスクの言葉に、今度はユリが驚かされる番になっていた。予想外、といえば、予想外のラスクの返答に、思わず足が止まる。が、当のラスクの方は、ユリの反応に気がついていないのか、足を止めた彼女を置いていくように、歩みを進めている。 「どのみち、ぼくは明日、トーナメントやフェスタには出られないんだし、その、ユリが良いって言うなら、デート、しない?」 「そんなこと言ったら、両方連れ回すよ?」 「いいよ?」 ラスクの即答に、ユリも気持ちを決めた。 「よし! 決めた!」 自分の決心を奮い立たせるようなユリの言葉に、ラスクが怪訝そうに振り返る。 「それじゃ、明日。ラスクの『儀式』が終わったらデートに行こ」 To be continued... -> 『Lask the ADEPT #5』
ダベリ
アメリア先生の呼び出し、後始末編。えーっと、まぁ、ここで捏造が入るわけですな。毎度のように。実際のプレイ日記では、翌日も平気な顔して、トーナメントに参加してるわけですが、何か(汗)?
まぁ、どっちにしろ、もうそろそろ終わりそうな感じです。とは言っても、デートの場面までは書くつもり無いけど。書かなくても良いでしょ? 冗長になるから。
さてと、いい加減、作中の日付を進めないとね。
ま、そんなこんなで、戯言はここまで。では続きは、また明日。
あ、そうそう。今週、土日もやるかもしれんので、注意よろしくです。