一体どうしたら良いんだろう…… orz

勝って欲しくて、家を空けてても、戻ってきたら……(´・ω・)
そこへ持ってきて……ランキングまで……
感情的には、グダグダです。
さてと、本文を始める前に、いつものようにコピペでお茶濁し。
えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。
で、このパートは、10/20から。
んでは、本文をば、どぞ。

Report from Lask to Taiga #4

<-『Report from Lask to Taiga #3』

「話は変わるけど、ユリもさ、皆が知らないうちに魔導士に昇格してたよね?」
 ルキアの質問に、思わずぎょっとした表情を浮かべてしまう。
「そ、それがどうかした?」
「なーんか、アメリア先生もおかしな感じだったし」
「あれは、ほら。私も、さ、一日でカタ付けたから」
 と、焦りの色を覗かせて、取り繕うような答えをユリが口にする。と、その言葉が、口から出任せであると判断したのか、ユリの襟元を確かめるような素振りを、ルキアが見せる。
「一日……ねぇ……」
「な、なによ?」
 ユリは、抗議調の言葉で聞き返すのだが、その態度で、ルキアは、彼女が『何か』を隠している、いや、隠していたと確信した。実際、ルキア自身は、『何か』を特定できるような事を一切口にしていないし、ただ、仕草で揺さぶってみただけなのだ。にもかかわらず、慌てているような様子を覗かせているのは、隠していることがあるに違いない、と踏んだのだ。
「別にさ、過ぎたことなんだから、突っ込むのも悪いかなぁ、って思ったんだけど……見間違い、だったのかな?」
「何の事よ?」
「襟章がさ、九つ星だった気がするんだよねぇ……」
 とのルキアのカマかけに、ユリが反射的に襟章を隠すように振る舞ってしまった。彼女の注意が、そこに集中していることなど判っていたはずにもかかわらず。
「やっぱり隠してたんだ」
「べ、別に良いじゃないのよ」
「どうせ、ラスク絡みなんじゃないの? 一級になったこと、皆に知らせたくなかったのは」
「そんなんじゃないわよ」
「ユリさーん? 嘘は良くないわ〜」
 否定しようとするユリの嘘は、看破済みだ、と言わんばかりの態度でルキアが言葉を続ける。
「ユリが、大魔導士になる前の話じゃない。あの子の様子がおかしくなったの」
「ルキアは、お見通しか……」
 降参、と言いたげに肩をすくめて溜息を漏らすと、ユリは否定することをやめた。
「ルキアの想像通り。まだ、ラスクも落ち着いたとは言えない時期だったから、先生に頼んで伏せててもらったんだ」
「でも、ラスクやタイガには言ってあるの?」
「ラスクには、言えなかったけど、タイガと一緒に居るときに、言ったよ」
「言えなかった?」
 ユリは、何一つ間違ったことは言っていないのだが、普通に聞いた限りでは矛盾している彼女の言葉に、ルキアは、ラスクに対する彼女の返答を繰り返すのがやっとだった。
「襟章見せるしか……できなかったから」
「ふーん。見せる、ねぇ…… 見せる!?」
「なんかおかしいこと言った?」
 素っ頓狂な声を上げたルキアに対して、きょとんとした表情でユリが聞き返す。己の言葉の重大さに気付いていないのは本人ばかりなり、といった様子だ。
「あのさ……って、そう言えば、そうだっけ」
「な、なによ?」
 一人で納得しているルキアの様子に、軽く不安を覚えたユリが焦りの様子を覗かせる。
「でさ、どっちからしたの?」
 あまりに直球の言葉に、ユリは思わず突っ伏したくなった。

To be continued... -> 『Report from Lask to Taiga #5』

ダベリ

揺さぶり方がえげつない気がする。けど、こういう方向性と、自分に対しては鈍感って方向性は、両立するよね?(誰に聞いてるんだ、誰に?)
なんというかさ、ルキアが絡んでくると、話が長くなる傾向があるんですが……どういう事ですか?(瀧汗)
いや、狂言回し(柔)、ってポジションに置いているのも影響してるんかも知れんけどさ。

まぁ、こんな感じで……って明日からは自転車操業じゃんかよ!
やっべー……カリカリ書いていかないと……せめて今週いっぱいは切り抜けられるようにしなきゃ。

まぁ、こんな感じで、戯言はこれにて終了。また明日……書けてると良いな(汗)。