SAMURAI7を見ててね。

ふと、自分にかぶるキャラが居るなぁ、と。
ヘイハチのギャップとかさ、苛立ってるカツシロウとかさ(苦笑)。

俺が心に宿している、言葉の刃は、普段は、鞘に収めてぐるぐる巻きにして、簡単には抜けないようにしてあるけど……
一度抜いたら、何かを斬らずにはいられない、何かを貫かずにはいられない。抉り、破壊しなければ、おとなしく鞘に収まろうとしない、悪趣味きわまりない妖刀、なんだと思う。
こんな刃、抜かずの宝刀のままにしておくのが、多分、一番良いことなんだろうな、って良く思うよ。本当に……
「それ」抜かせた相手に責任転嫁してるように取られるのは、本意じゃないんで追記。なんだかんだ言うてもね、「抜いてはならないモノを『抜く』」と言う選択肢を選んだ時点で、俺の負けなのよ。これだけは、はっきり明記しておく。