アメリア: はい、フラワーメダル。 ラスク: できれば、優勝したかったけど…… アメリア: 満足してないんだ? ラスク:頷く。 アメリア: いい傾向、かな。だとしたら。 でも、ユリちゃんとは違って、随分苦労したわね。 ラスク: 先生、 アメリア: 何? ラスク: ぼく、ユリさんに、相応しい魔導士になれてますか? アメリア: どうしたの? 突然。 ラスク: だって、一級に上がるまでペガサスでメダル獲れなかったし。 年だって、離れてるし。 アメリア: 申し訳ないけど、それには私は答えられないな。 ラスク: え? アメリア: だって、そう言うことで一番大事なのは、ラスク君の場合なら、ユリちゃんか。 ユリちゃんが決めることであって、私たちが決める事じゃないもの。 ――ラスク、アメリアの言葉に不満そう。 アメリア: でもね、ラスク君。 ラスク: はい。 アメリア: 私は、あなたたちが互いに相応しい魔導士になれてると、思うんだけどね。 まだ、ユリちゃんも決めてない、コンプリートを決めてるじゃない。それも、ペガサスで。 だから、ね。胸を張って、このメダルを受け取りなさい。 ラスク: はい。 アメリア: で、どうする? もう一回、出る?
と、こっから先は……下手に書くと捏造になるんで、とりあえずここまでってことで。
なんせ、実際のプレイ順はさ、ティル→メル×2→ティル×2って流れなもんでね。