階級の境界を越えるとき

アメリア:
 今回は、カップマッチになってたから、ブロンズの代わりに、ドラゴンメダルね。
 そうそう。ほかにもさ、ロマノフ先生とマロン先生から、
 アメジストとアクアマリンのカテゴリー3のメダル、あずかってたから、これもね。
 ?
 何、浮かない顔してるの。
ユリ:
 なっちゃって良いのかな、って……
アメリア:(溜息)
 大丈夫。そのうち、ラスク君も追いついてくるって。
ユリ:
 でも……
アメリア:
 なら、ユリちゃんが、ラスク君の目標になれるように努力すればいいじゃない。
ユリ:
 え?
アメリア:
 私から言うことはしないけど、ラスク君には報告ぐらいしなさいね。みんな知ってるのに、自分だけ知らないってのも、結構キツいものよ?
ユリ:
 はい……

さすが先生、年のk(???「でなおしてこーい!」)⊂⌒~⊃。Д。)⊃