その1
――自分たちと同じ姿の対戦相手をお構いなしに踏み台にしているラスクをみながら タイガ:(笑顔) 手加減無しやのぅ。 ユリ: えー? タイガは悔しくないの? タイガ: ええんとちゃうか? だいぶ落ち着いてきたようやし。 お前にしたところで、標準に居る方が闘い(やり)甲斐有るんやろ? ユリ:(口を尖らせながら) そ、それはあるけどさ…… タイガ: それと同じなだけやろ。しばらくは、標準と下位の間をうろうろするかも知れへんけど、そのうち落ち着いてくるわ。 なんせ、お前を守る騎士様か王子様かも知れへんのやからな。 ユリ: ちょ、そんなんじゃないって! タイガ: 真っ赤になるな。悪い気してへんのやろ? ユリ: ばかたいが……
真っ赤になって俯いてるユリってのも、悪くなさげ?(誰に言うとるか?)
小咄#2
――何かの手違いか、ユニコーン組に所属する四人が為す術無く蹂躙されるファイナルの状況が投影されている。 ラスク: ……タイガさん、見た? タイガ: ……酷いな、こりゃ。こんな決勝、あんま見たことないぞ。 ラスク: ぼくも、見るだけじゃなくて、経験したこともないよ。 タイガ: 一応、あいつが選んだであろう、トパーズのカテ2*1は、なんとかおさえた様やけど ……えげつないな。下から、1体、2体、3体、4体って結果は。 ラスク: だね……あ、またトーナメントに参加してる。 タイガ: ……全員穴埋めやんけ。 ラスク: 泣きっ面に蜂だね。 タイガ: まったくやな……
……いや、本当にこんな感じだったんだもん。けどさ、今回もやってて思ったんだけど、これのどこが、雑R2?って連想があったのは、勘弁して欲しいかなぁ……
どう見ても、学連、学R3って問題だったんだけど。 最後まで待って取ることは取ったけどさ。本当に、とんでもねー問題が出まくってたな。
*1:「雑学のランダム2」の意