昨日は、起き抜けに銀シャリを喰わなかったのが問題だったのか、文章を考えようとしたり、弾幕をやってると、目眩がするような状況に襲われていたり。
……どっかイワしたか?
今週は休むかも、なんて不吉なことを言っておきながら、きっちり翌日には復帰しているところは……どうなんじゃろね?(瀧汗)
んでは、テンプレート。
この話全体のおさらいは、00年2月1日*1に。今のパートは、月曜日に始まったばかりなんで、どうにでも。
幕間#3・私が一番聞きたい話#3
<-『幕間#3・私が一番聞きたい話#2』 「でもなぁ……」 とルキアはつぶやくが、クララとユリを後回しにしてしまうと、残るのは、自分たちに話題が振られることはないだろうとタカを括っている様子のシャロンとマラリヤだけ、と言うことになる。 昨夜の話からすると、シャロンに、この話題は、時期尚早と言うより、『虎の尾を踏む』事になりかねないが……それ以上に、マラリヤに話題を振ることの方が、『竜の髭を撫でる』事のように思えた。 「厄介な二人が、揃って残っちゃったなぁ……」 と頭を抱えたい気分になったが、このまま、進行させないでいると、ユリの話を聞きそびれることになる。 「えーい、決めた! 次、シャロン!」 「なっ!? ユリさんやクララさんが居るじゃありませんか!」 「ユリは、今夜の主役だから、まだダメ。クララは……みての通り、半分トリップしちゃってるから、今はダメ。マラリヤは……雰囲気違いすぎて、おっかない。となると、消去法で、シャロンしか残らない、と」 抗議はしてみたものの、消去法で自分を選んだ、と言うルキアの理屈を聞かされてしまっては、シャロンとしても、諦める以外の選択肢が見あたらなかった。 ユリをダシに使うところや、妄想でトリップしている様子のクララや、ルキアの口ぶりを加味すれば、出すべき答えは、そう多くない。出来ることなら、この手の話題は、関わり合いになりたくないのだが、火の粉が降りかかってきた以上、放置するわけにもいかない。 「場所やら、時間やら、そんなもの、今から考えていても始まりませんわ。お互いの気持ちが盛り上がったときに、そうなれば、一番じゃありませんの?」 と、ばっさり切って捨てる。 「それを言われると、返す言葉がないんだけど……」 理想がない、と言うよりは、どこか自然体なシャロンの返答に、ルキアとしては、指名したことを、後悔してしまっていた。出来ることなら、クララが帰ってくるまでの時間も稼いでおきたかったからだ。だからといって、このまま誰も話さない、話そうとしない、気持ちの悪い間を作るわけにもいかない。 「……マラリヤは、どうなの?」 どんな返答が来ようとも、たじろがない、と覚悟を決めてルキアは、最後の一枚に話題を投げかける。と、しばらくはきょろきょろと辺りを見渡していたが、残るメンバーが自分だけと言うことに気がついたのか、静かにではあるが、マラリヤが口を開いた。 「口移し投」「すとっぷ、すとっぷ」 顔色一つ変えずに、予想通りと言えば予想通りな彼女の返答を、ルキアは強引に遮った。 これで、やり玉に挙がっていないのは、クララとユリの二人だけ。とは言え、そのかたわれは、未だトリップ中なのだが、ルキアはユリを見遣って、にやりと笑みを浮かべた。 「それじゃ、クララさんに、こっちに帰ってきてもらって……主役の前の最後の前座と行こうかな」 To be continued... -> 『幕間#3・私が一番聞きたい話#4』
……マラ様使いに月の無い夜に刺されても文句言えんね(泣笑)。
というか……ユリ以外の女性キャラ支援者にボコボコにされても文句言えんのではなかろうか(瀧汗)。
とは言え、ルキア主催のパジャマパーティ。いよいよ、核心に迫ってきたって感じですか?
*1:ここに、それぞれのPartの先頭へのリンク有り