再開は、もう少し後でね。

さすがに、一週間放置しておいて、何事もなかったかのように再開するのは気がヒケルので、取り敢えず、おさらいでも。

Part1『ラスク・Pre-Expert』&Part2『時間的空隙』(Part1:5/1〜5/7。全五回。Part2:5/8。一回。)

次期フェスタ*1の開催も間近に迫った、うららかな春の日。ラスクたち14人の担任でもあるアメリアが、ラスクが中級魔術士一級と認められたことを告げたことからが、発端と。
半ば、というか、なし崩し的に公認にしたような格好になっていたユリは、その晩、前祝い、とばかりにラスクを誘おうとするが、つれなく断られてしまう。が、その様子を見ていたシャロンが、ユリを誘うと、それに異変の匂いを嗅ぎつけたかのようなルキアに誘われて、夜半の集いに共々参加させられる事になった。
ユリの誘いを蹴った当のラスク本人はと言えば、上級昇格を目指して、その日はトーナメントに向かったものの、結果を出すことができず、また、昇格を決めることもできずに、イライラした様子で帰ってきた。
戻ってきてからしばらくは、おとなしくしていたものの、どうしてもイライラがおさまらなかったのか、机に八つ当たりしたところをタイガに教室の外に連れ出され、諭される事に。それが、ラスクの心情を静めたのか、自らが上級魔術を名乗るに相応しい実力を得るために、サンダースに協力を仰いで、更に知識を増やそうと努力することに。

Part3『Break the Wall 1st Half』(5/10〜5/17。全六回)

その翌日。フェスタ期間が発表されたHR終了後、ちょろちょろとラスクの様子を観察するように伺っていたユリに気付いたタイガが、聴きたいことがあるのなら、本人から聴けと突き放す。昇格までの期間がどれぐらいになるのか、また、フェスタ準備期間からの二人のルールで、誘うこと、誘われることを無しにしていた事もユリにとっては負担の方向に働いてしまっていた事に気がついたタイガは、ラスクの決意も同時に伝えて。それがユリに決断を促したのか、自分から、本人に聴くとの回答を選択したので、タイガはそれを後押しした。
ラスクと正対して、本当に聴きたかったことを中々切り出せなかったユリだったが、ラスクの言葉を遮るように問いかけた言葉が、ラスクの中のなにかを壊してしまったのか、逃げるようにトーナメント会場に向かった。

Part4『昨夜聞かされた話』(5/18〜5/27。全七回)

取り残される格好になったユリは、引き止めたタイガに、昨夜聞かされたラスクの生い立ちのことを話す。が、それを聴いたタイガの反応に、怒りすら覚えかけたが、彼の言葉に納得もしてしまっていた。

Part5『Break the Wall 2nd Half』(6/5〜6/9。全五回)

ってワケで、これから、ラスクの昇格挑戦が始まるわけですが……
ごめん。この部分、本気で流す。
ま、取り敢えず書けてることは書けてるんで、ちゃんと今日から再開できるんで、もうしばらくお待ちを。

*1:早い話、トム・ヤム・クン大会のこと