活動報告も兼ねて。

何が影響したのか、メディアプレイヤー動かしたり、いろいろやったら、ぶちぶち切れる有り様……orz
更新かかった後は、繋ぐよりも先に調べ物してました。(´・ω・)
頭来たから、javaランタイムを更新してみたけど……これで安定接続できるようになってくれると言うこと無いんだけど。
いつものように、記載順は、本家に準拠。

「here where and every where」とはちょっと違うな。*1

カタカナ表記だと、いまいち判りにくいと思うんで、ググって引っ張り出してみましたよ。原題と思われる表記を。
「ME AND BOBBY McGEE」*2
直訳すると、「私とボビー=マギー」と言った按配かな?
この解答の厄介なところは、英語表記でも判るように、ボビーとマギーの二単語を使って一人の人物の名称を作っているところ。これは、とにかく、「私とボビー=マギー」との形式を頭に叩き込む以外無いかも。

野口よりも、遠野の方が好きd(たーん)

さて、この3人のランナーですが、初マラソンの時期が、有り難いことにそのまま年齢順になっていること。速記の段階で、1・12・13と並べたのは、その初マラソンの年から1990をさっ引いた数値で並べたって事。
叩き込む要素は、弘山選手の干支と野口選手の干支。めぇめぇ羊の野口に大猿弘山、小猿の坂本。刺されそうだ(汗)。

梅雨の頃は雲が多いよね。夏には風が恋しいし、田を刈るのは秋のこと。

雑学の中でも、暦に関する問題は、結構見受けられたりするのです。
連想には、月の名前を選択させるものもあるけど、問題によっては、メジャーな呼称とも言える旧称を第4で出さないのもあったりするから。
さてさてひるがえって、この問題。
要点は、季節。
あちらにも、参考資料へのリンクが張ってあるけど、こっちはもう少し雑多に列挙されているものを。
つ【http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0135.htm
さてさて、↑のサイトを見てもらうと判るように、今回引っ張り出されている月の名前が列挙されているし、また、旧暦での季節に対応した呼び方になっている、と言うのが判りやすいと思う。
さてと、それぞれの月の呼び名に関して、自分なりの理解を言葉にしてみると、
五月の授雲月。梅雨には、五月雨との異称が有る*3ように、旧暦では五月の事象。また、この時期の雨の量で、夏場をしのげるかしのげないかが決まってしまうところもあったと思うので、雲を授かる月、との呼び名が産まれたのかな、と。
次。六月の風待月。今の季節感で言うと、五月というのは「風薫る五月」なんて表現もあるように、五月だと思ってしまいがちだけど、その季節だったら、何も風を待つ必要なんて無いよね。これは、素直に、風を望む季節、つまり、夏を意味する言葉だと解釈する方が良い。もっとも、五行の影響が強かった旧暦では、六月(今で言う七月)には、夏も終息し、次の月に変わる頃には、秋の気が立つ*4ので、季節は秋に進む、とされているわけです。この秋の気が立つ頃ってのは、実際の気候としては昼は猛暑、夜は涼風*5、って時期だから、そう言うところから、陰の気が強まる季節って解釈もあったのかもね。
最後。小田刈月。これは、収穫の季節だから、そのままよね。この問題での三つの選択肢と、農作業を基調としてリズムが整えられている日本の旧暦とを組み合わせて考慮すれば、この月を最後に持ってくるのが妥当、って事なんだろうね。
それから、新暦と旧暦の間では、一ヶ月間の誤差があるから、それを考慮すると……n月って覚え方をするよりも、その名前に込められただろう意図、願い、などを考慮して並べる方が楽なのかも知れない。

京都五山の格……なんて初めて聞いた。

これは……由来を調べるよりも、どうやって覚えるのが手軽なんだろう?
と、邪道な事を考えてみたり。
まずは、頭文字法。「天相建方数」。そのまま、頭文字を並べただけなんだけど……「方数」としたのは、そのまま「東万」とすると、語呂が悪いのよね……なので、東は方角より「方」。万は、数詞であるから「数」と。
ちなみに、別格とされる「南禅寺」も含めて頭文字方で処理するなら、「南天相建方数」と。
で、もう一つの方法が、文章を作るという方法。速記で書いた「天に竜棲まい、国(くに)相(あい)建ち、仁(ひと)、東にて福と、万年の寿命を得る」って奴。
まぁ、相国寺が逆転しているけど、概ね、寺の名前から連想できる事象を織り込んで作ってみました。これも、拡張するとなると、「虚空に朱雀座し*6」を頭に付けると。
……どっちが覚えやすいんだろ? ワカンネ。
まぁ、使えそうだ、と思ったら、つかってやってください。
そんな感じ。

そうそう。京都五山のことを繙いてたら、「塔頭(たっちゅう)」と言う単語が出てきた……
これ、学エフェで使われそうな怖さがあるから、一応書き出しとく。

*1:こっそり修正

*2:http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=85277より引用。

*3:実際、梅雨の頃は、旧暦では五月にあたる

*4:ゆえに、立秋新暦の八月に置かれる

*5:最近は、その傾向すら乱れてきてるけど

*6:「朱雀座す」→「朱雀・座す」→「朱雀=南方守護獣・座す」→「南方・座禅」→「南禅寺