今回のはクセモノが多いぞ(笑)。

固有名詞が絡まなくても、正答率の低い問題ってのはやっぱり多いわけで……
特に、形式とかにまつわる問題は、そう言うことになりがちだよね。

シンクロにも、フィギュアとルーティンがあるらしいよ。

まぁ、人数が多い方が難易度は上がるけど、表現力は増すよね、ってことで。
細かい記載はないのかって?
……無いです。ルールにまつわる部分は、ある程度頭に叩き込むしかないから。

スナッチャーなんてゲームあったっけ

重量挙げにまつわる問題なんだけど……
この問題の文字群。……重量挙げにまつわる3つの単語、全てを作ることができるように準備されているのが恐いところ。
ちなみに、まつわる3つの単語とは、それぞれ二つの種目、「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」ってこと。
四文字の場合、それが単語として成立している場合は、隠して問題にしてくる可能性があるので、覚えておく方が無難は無難。とはいうものの、隠さずに出してきた問題の場合は、考えることなく「スナッチ」で良いのかもしれないけどね。

ドラフト会議って、スカウトの騙し合いでもあるからね。

ドラフトでの3位までってのは、有名新人であることが多いから、問題としては使いにくいところがあるのかも知れない。とは言え、順当てで、1位指名された歴史順に並べろ、なんてのもあるから、実は侮れないんだけどね。
ざっと一覧しておくと、良さそうなサイトとして、こんなところでも。
ドラフト会議関連の資料

なぜに、300? だから、300?

「人と馬の300年ロマン」
……これ、競馬を嗜む人達には、今でも口にされる名コピーだと思うんだけど、どうして300なのか、って事を繙いてみた。

競馬にまつわる有名な話の一つとして、サラブレッドの系譜って、遡っていくと三頭のアラブ種に到達する、ってのがあるけど、その三頭のアラブ種が台頭したのが、今から300年ほど前の18世紀初頭の事。
件のコピーは、これにちなんで名付けられたものと思われる。
そうそう。例のコピーで、短絡検索*1してみたんだけど……その事に到達できそうなサイトは見あたらず、キャッシュに残ってるサイトでどうにか把握。
今回の参考資料

  1. 三大始祖馬の花(キャッシュ)
  2. いつものようにwikipedia

固有名詞は、嘘避け(マテ)でゴー。

……すんません。この程度しかできません。
つ【ムシキング・テリー
文字群から、「ムシキング」と「テリー」を再構築することが出来たとしても、語順がネックになるのが、この問題の恐いところ。
キン肉マンとか下手に読んでたりすると、「テリー・ムシキング」とかしたくなりそうなんだけど、正答は「ムシキング・テリー」。

これと似た傾向を持っているのが、前にネタにとりあげた「ブレイクアウトアウトブレイクでは誤答となる)」。並べ替えの怖さは、二単語以上から成る正答文字列にあるのやも。
問題文を見なくても、回答できる楽さは有るけどね。

最後に。

今回のは、追補と言うより、補完解説しづらいネタもあったけど、こればっかりは仕方ないよね。キャッチコピーでの数字問題*2はまだしも、人数問題やドラフトの指名順位などは、「こう定義されているから」や「結果的にこうなったから」仕方がないって世界だからね……
こういうのは、弾幕STGでの「気合いだ、気合いで処理するんだ」って世界に通じるわけで。いや、あれよりも酷いかも知れない(笑)。
和泉さん、どう思います?(とか、弾幕やってるQMAプレイヤーに話を振ってみる)
ま、そんな感じで、今回の特別授業の追補は終了。

*1:派生単語を使わずに直球検索

*2:こういうところに使われる数字には、それなりに意味を担っている場合が多い