それすらも、準備段階……

上海アリス幻樂団内の書譜にて、花映塚・ネットワーク対戦対応に関する続報と、次期作品に対する構想表明。
……なんというか、凄い人の発想ってのは、凡人には、足元にも及ばんね。

今回のポイントは、「ゲーセンシューターは何故ゲーセンでプレイするのか?」。
それまでも、東方シリーズは、リプレイファイルの生成という形で、プレイヤー間の情報交換を容易にしてきたという実績が存在するけど、それを更に推し進めて、より即時的かつ小さくはあっても、その場の空気って奴も共有できるモノにしようと言う試み。
そうさねぇ……ゲーセンに行ったことのある人に判りやすく説明すれば、
紅魔郷花映塚まで作品は、ビデオ録り出来るように仕掛けを施した筐体が、個室に一台だけ入っているような状態、かな。
それを個室から外に出そうってのが、次期作での狙いの一つらしく。で、花映塚でのネット対戦は、その試金石で、対戦できるようにしたのは「その実験ついでに」と言う印象が強くなってきた。

確かに、ZUN氏自身の発言には、この野望とも言える壮大な実験を匂わせるようなモノが含まれていた*1んだけど……
まさか、そう持っていくとは、思いもしなかったからなぁ。やっぱ、Allの経験(=ギャラリーを背負うことに自信)がないから、そういう方向では考えたこと無かったのよね。

しかし、GAMEOFFのガルーダプレイヤーって、そんなに少ないの?
それとも、俺のプレイする時間帯が早すぎるだけ?
前に一回だけ、Allしたと思しきスコアを見たことはあるけど……

*1:対戦するプレイヤー二人に、そのギャラリー、と言う構成