文花帖を見ていて、ふと。

何処まで行っても、ヒトはヒトでしかないんだなと。

確かに、幻想郷に閉ざされた人々ってのは、一部は自ら残りもしただろうけど、その他は、たまたま博麗大結界の中に取り残されてしまった、ってタイプもいるだろうし、また、八雲紫の所業によって、取り込まれてしまった、と言う場合も考えられる。

残ることを自ら選択した人々は、当然、ヒトと妖怪の関係を理解しているから、むやみに駆逐・退治しないから、妖怪が跋扈する状態であっても受け入れることができるだろうけど、そうでない人々にとって見れば、迷惑千万な状況であること。だけど、それは、ヒトも妖怪もあるからこそ成立する、幻想郷ならでは豊かさ。
結局、ヒトにとってそれは、永遠の隣家の芝生なのかもね。

ゆかりとは、紫でありて、縁に通ず。

次の東方がうまれる頃には、第二期の登場キャラクターは、外伝扱いになるんだろうな。って、仕方ないことなんだけどさ。
ZUN氏も言うように、何処かでリセットしないと、東方Projectに関る面子、ふくらみ過ぎるもの。