永夜抄メモ

単語定義

攻撃単位
後述する一攻撃周回を構成する、いくつかの攻撃行動のこと。小休止を挟むことで、切り替わることが多い。このため、数回攻撃行動が連続する場合も、小休止を挟まずに行われる場合は、同じ攻撃単位として扱う。
今回採り上げる、ウーの場合なら、米弾設置型攻撃方陣3列放射を、4連射する攻撃も、4連射が終わった時点までを1攻撃単位とする。
フェイズor第n波攻撃
一攻撃単位と意味合いは同じ。
攻撃周回
後述する一連の攻撃フェイズから構成される攻撃単位。Extraでのスペルカードには、こういうのが多いので、この単位で行動の方針を定めると、楽になる。
ターンorセット
前述の攻撃周回と同等の意味を持つ。が、言葉としての意味合いをより具体的にするためにこの言葉を用いる。

ウー・攻撃特性

もう一単語、定義しておく。

射軸
攻撃方陣(結界組や、妖怪サイドならば、コレは直接攻撃にならず間接攻撃になる)が移動するラインのこと。このライン上に、攻撃方陣は米弾を設置していくので、単語の混同を防ぐ意味でこの言葉を新たに定義する。

基本構成単位は、中央射軸に対して左右平行の射軸をそれぞれ1本ずつの3射軸に、攻撃方陣を放出するもの。この攻撃方陣は、妹紅から離れるに従って加速していく加速型。方陣自体からの攻撃は、一定のタイミングで、その時点のポイントに米弾を設置していくもの。言葉でよく判んなかったら、現物を見る良し。

なお、このスペルカードの1ターンは、3つのフェイズセットから構成される。
フェイズA:射軸が、妹紅に対して前方に固定。(前方固定フェイズ)
フェイズB:狙い射軸単射。(狙い単射フェイズ)
フェイズC:移動しつつ狙い射軸4射。(狙い4連射フェイズ)
上記1ターンの中で妹紅の移動は、フェイズA、Bの攻撃終了時、フェイズCに行われ、速度は一定。方向は、自キャラを追う方向に。このため、フェイズAでは、妹紅を遠ざけるように誘導させることができる。
なお、射軸・妹紅の誘導次第によっては、フェイズA終了時の移動先がクリアにすることが出来る。

攻略方針:フェイズCは、振り子のように振り回せ

んなところ。どうにも、結界組用に作ったパターンは、いまいち甘いところがあるらしい。他の組に簡単に応用できないってのは、どっかに結界組の誘導性能に頼っているところがあるとの証拠。
そう言えば、鳳翼天翔も、パシフィストできてねーからなぁ。もう少し詰める必要があるのか。