映画版「花村大け……

チガウダロ(#´A`)⊃ )Д`゜)・:*:・゜
映画版「あるじゃー*1
クドイ(#´A`)⊃ )Д`゜)・:*:・゜
失敬。『交渉人・真下正義』見てきました。
まずは一言。全般的に、観てないと意味が判りません。観てても、意味が通るかどうか怪しいです。(マテ
では、本題。

とりあえずの感想。「森の熊さん、最高」「ガルーダ先生、バイトですか?」(マテ
物語の方は、「踊る・〜」も見ていた方が楽しめるかな、って印象。俺個人としては楽しめたけどね。いろいろと細かい仕掛けが施してあって。顔なじみになっている人達が出てきたり、

でも、交渉人と容疑者がワンセットでプレスリリースされたことより、この二作を両方観ないと、一つの物語として完成しない気がしてきた。

しかし、なんというか……正直、複雑な気分になったなぁ。エンドロールを見てて。
より細かく行くと、本当に『時期に恵まれていない』作品って印象も。
そうそう、この先はネタバレ全開で。
キーワードで飛んで来た人。ネタバレを見たくなくても、諦めてください。
個人的に不満なのは、ラスト。

  1. 踊る関係作品にしては、珍しく、というか、始めて、犯人が晒されない形での決着を迎えたこと。
  2. 未確認車両によるクライシスシナリオに関しては、以前に古畑任三郎で、よりスマートな方法で注目を縛り付けた作品を見てしまうと、どうしても見劣りする部分がある(=考察に甘い点がある)。
  3. 物語が少々寸足らずに思える。このために、物語の後半の展開に強引さが見え隠れする。終盤で、もう一転がし有っても、集中は途切れないと思う。ただ、地上波放映には向かない作品になることは確定だけど。

><

*1:一応言っておきますが、今上げた二作品の映画版は、実在しませんから。