こんなタイトルだったっけ?

ニュースな本棚・最終回を見ていて、妙に懐かしい流れの話を発見。
トラウマ児童文学・特別編に収録された一編。
って、ソレ、小学生の時に学校の図書館で借りた本の一冊の作品と同じ話の流れ。
主人公の夫妻が、いきなり暗殺されて、バイオコンピュータの一角として利用されるって話だったり、その話の主要ギミックの呼び名も同じ。

ただ、違和感を感じたのは、その物語のタイトル、こんなのだったかな? って事。
まぁ、再版が掛かったようで、絵師も山田卓司*1氏に変わり、より切なさが強くなったような気が。

そう言えば、ハカセは、『地獄』と表現していたけど、俺は、そこまでダメージは受けてないなぁ。この話は、『グスコーブドリの伝記』と共に、インパクトが有ったんで記憶に残ってるけどさ。

*1:今は亡きNORAにて「吸血鬼にちがいない」と言う叙情系漫画を連載していた。X68000で制作されたGCを原稿に用いるなど、結構前衛的なことも行っていた