安定していません。(ダメジャン)
昨日は、予定外に休んじまったのが……あれだねぇ。弱いね(汗)。
ま、いろいろあってね。書ける精神状態に無かったのは事実なのよ。
Break the Wall 1st Half #1
最初から読みたい人は、5/1分からどぞ。
<-『幕間#1・時間的空隙』 色々な意味で、ユリにとって衝撃的な一夜が明けた。ラスクは、そんな様子を微塵も感じさせずに、今朝も教室に顔を出しているし、その告白をしたシャロンにも、それが影を落としているようには、とても見えない。 ――なんで、平気でいられるのよ…… 二人とも。 沈みがちな様子の彼女を見て、何かがあった、とタイガは判断したが、その事には、触れないことにした。 「お前が悩んでもしゃーないやんけ」 と、ユリの様子を見て、タイガがぼやいたところで、彼らの担任が教室に姿を現した。 「今度のフェスタコートの使用解禁期間がきまったわよ〜……って、あれ? ユリちゃんが、似合わないほど沈んでる気がするんだけど?」 「寝不足でテンション上がらんだけやと思いまーす」 挙手しつつタイガが軽口で応える。 「えー? もしかして、ルキアちゃんに付き合わされて、夜更かし?」 「昨夜は、早々に切り上げましたよー」 とのルキアの抗議を、ユリ以外の参加者の顔つきから、受け入れたのかアメリアも流すように言葉を続けた。 「悩める乙女なんだね〜 っと、与太話はこれぐらいにして。さっきも軽く触れたけど、今度のフェスタ解禁期間は、聞いて覚悟決めなさいよ」 と、言葉を切って、煽ろうとしているようだが……キングリーグ参加者が居ないために、無駄にざわつく事にしかならない。タイガなどは、レオンに『覚悟決めるって言われてもなぁ?』と同意を求められて苦笑いを浮かべてさえ居る。 「三日間増量の十日間・二三〇時間!」 と期間を告げはするが、ざわついた反応が収まることはない。 「ちょっと〜 もう少し覇気ってモノを持ちなさいよ ? 何、ラスク君」 「そんなこと言われても、ポーンやナイトじゃ、覇気の持ちようが無いと思います」 「それ言ったら、おしまいじゃない……」 ある意味、正論とも言えるラスクの言葉に、ゲンナリとした表情を見せたアメリアだったが、取り敢えず聞かなかったことにして、話を進めることにした。 「で、今回も、キングリーグの参加者には、特別称号の話も上がっているんだけど……私のクラスに、それは関係ないわけよね」 語尾では、視線をそらせて、引きつった笑みを浮かべてしまっている以上、『覇気を持て』との言葉にも説得力が無くなってしまう。 「あ、そうそう。今回のフェスタだけど、肩慣らしの予習は、どのメダルを選んでも、私が担当するからそのつもりで居てね」 その瞬間、不平の声が湧き起こる。 「それじゃ、私からの連絡は以上。今日も一日、適当に頑張りましょう」 と締めくくりの言葉を投げかけると、アメリアは、とっとと教壇を後にしていた。 『賢徒(けんと)の碑(いしぶみ)に、両親の名前がある』 ラスクの生い立ちよりも、その『現在』を意味する、昨夜のシャロンの言葉が、ユリに暗い影を落としていた。 どんな言葉をかければいいのか、どんな顔をすればいいのか。 考えれば考えるほど、判らなくなる。 「ゆーりー」 「!?」 突然の呼びかけに驚いてしまい、数センチは飛び上がったような気がした。 「ちょっと、そんなに驚くこと無いじゃないのよ」 予想外に大きかったユリのリアクションに、ルキアが不満の声を上げた。 「おどかさないでよ。もう」 「今夜は、ゆっくりと聞かせてもらうからね」 と言いながら、連れ出そうとするルキアに、ユリが抗議の意を覗かせる。 「ちょっと、だからって、なんで私まで」 「ユリもいる方が、早く聞いてくれそうだし。ね。ほら、はやくはやく」 To be continued...-> 『Break the Wall 1st Half #2』
あはは〜
時間削り取っちゃった。(マテ
いや、別に書かないワケじゃないよ。書くけど、最初に思い浮かべた流れで構成すると、無理や矛盾が生じそうだったから、構成を改めただけのこと。
しかし、推敲ぐらいはした方が良さそうね(汗)。
酷い話だ。
しかし……毎日のように絵を描いて、しかも、それとは別口で、同人誌まで作っちゃう人達って、本当にすげーわ……
俺には真似できん。
毎日書き出しだけでも、ヒーヒー言ってるのに。