9時回った時点で、30度越えてるってどうよ? orz
そう言えば、昨日は、そのままスルーしてもうたし、自身の100点を否定するような格好になるけど、定義の曖昧な二択問題はなんとかしてくれ。
昨日も、『最高気温35度以上の日は“真夏日”である』って問題出たけどさ……
マスコミでは、“酷暑日”として分類しているけど、気象にまつわる表現の定義の後ろ盾とするべき公的機関、気象庁の定義には存在してない*1のよね。一応、出現頻度のカウントとしては成立しているようなんだけど、それが、言葉の定義として成立しているかというと、別問題なわけでね。
これが、『気象庁では、最高気温35度以上の日を“酷暑日”と定義している』とかになると、良い感じにヒッカケになってえげつない問題になるんだけどね。
なんというか……さ。改めて調べてみると、結構、「それはないだろ?」って問題出てきそうなのよね。殊、二択に関しては、さ。なんというか、短縮形にして、単語として成立させるときに、音の座りを考慮して、偽を前に置いたんだけどさ……ある意味、皮肉な感じ。
さてさて。沈むような話はこれぐらいにして、コピペでも。
大まかなおさらいは、00年02月02日に書く予定だけど、『境界線』の時と同じように、ある程度まとまった時点で、書いていくから。そのつもりで。んで、話の頭は、この記事の先頭今週の月曜日、8/7。
では、本文。
術(すべ)と導(しるべ)との境界線#4
<-『術(すべ)と導(しるべ)との境界線#3』 「お疲れ様。ブロンズの替わりに、ドラゴンメダルね」 結果に満足できないのか、アメリアからメダルを渡されていても、ふてくされた雰囲気に替わりがない。 「まったく…… そうそう。ロマノフ先生とマロン先生からの預かり物があったんだ。」 その言葉を聞いて、ユリの表情が軽く緩んだ。 「はい、それぞれのカテゴリー3のメダリオン。渡す意味ぐらい承知してるわよね?」 が、彼女の表情が緩んだのも、一瞬だけのことだった。引っかかりがあることを思い出したのか、緩んだ表情は、見る間に曇っていく。 「何、浮かない顔してるの? いよいよ、最後の段階なのに?」 「今のままのラスクをさしおいて、なっちゃっても良いのかな、って」 取り越し苦労のような心配をしているユリの様子に、アメリアは溜息を吐くのが精一杯の反応だった。 「大丈夫。そのうち、ラスク君も追いついてくるって」 「でも」 「なら、ユリちゃんが、ラスク君の目標になれるように努力すればいいじゃない」 アメリアの楽観的予想に反論しようとしたユリの言葉を遮るように、アメリアは言葉を繋いでいた。 「え?」 「もしも、ラスク君が不安定だと言うのなら、彼の目標になろうとすればいいの。目標を持てれば、それだけで変わってくるわ」 「特に、ユリちゃんなら、彼の目標にピッタリだと思うし」 「でも……」 自分より、ラスクの方がスマートで強い存在だと思っているユリにとって、アメリアの提案は、すんなり受け入れることのできる物ではなかった。そんな彼女のためらいを、見抜いたのか、アメリアが言葉を続けた。 「ラスク君は、しばらくトーナメントから離れてたから、ユリちゃんに追い抜かれる格好になったけど……何処かで、ラスク君。目標探してたところもあったんじゃないかな、って私は思うんだ」 「でも、賢者になるって」 「それは、最終目標。ラスク君が欲しかったのは、もっと身近な追いつけそうで追いつけない、そんな目標じゃないかな、って」 その言葉が、ユリの決心を促した格好になったのか、小さくはあったが、はっきりとした返答を投げていた。 「がんばって……みます」 「よく言えました。それから、この前の約束。終わりって事にはしないけど……ラスク君には、ユリちゃん自身の口から言ってあげなさいよ。みんなは知っているのに、自分だけ知らないって、結構キツいんだから」 「はい」 アメリアの忠告を素直に聞き入れたユリは、取り敢えず疑問に思っていた事を問いかけることにした。 「あの、先生」 「なに?」 「結構前の話になるんですけど、ラスクが休んだとき、何も言いませんでしたよね? どうしてなんですか?」 二人のことを思うと、アメリアとしては、ちょっとからかってみたくなったのだが、何かを気にかけている様子のユリを見ていると、問われたことにきちんと答える方が正しいような気になった。 「それはね、」 「それは?」 「ラスク君自身が、休ませてくれ、って申し出てきたの」 To be continued... -> 『術(すべ)と導(しるべ)との境界線#5』
ダベリ
話を書いている最中に、昇格が見えてくるのが、ふゆざきクオリティ……(苦笑)
ラスクの昇格話を書いている間に、ユリカード、つまり、メルフィスの魔導士昇格が成立して、んで、今、この話を書いている最中に、ラスクカード、つまり、ティルアイスの魔導士昇格が見えてきているってのがね。少なくとも、あと1〜2クレで、上1に上がれるのは確かなんだ。
そっから、まぁ……8クレあれば昇格できるとは思うんだけど……問題は、どのタイミングで行くか、なんだよな。